よろづ屋綿の介

仮面ライダーゴーストのよろづ屋綿の介のネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダーゴースト(2015年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

アランが仲間になるくらいまでは
まあまあ面白く見れるけど
そっから先はストーリーや敵に印象がなく
何か惰性で見てたらようやく終わった感じ

マコト兄ちゃんもアランも味方になってからは良い奴過ぎてほぼドラマが生まれない
ニセマコトも結局何か分かる様な分からない様な

ユルセンは可愛いが他のメンバーと絡みがほぼ無く後半ただいるだけ

アカリと御成は良かった

眼魔の世界側も
大概イゴールが出て来ては何か企んで
やっつけた様な気がしたけど
イゴールも眼魔もまた出て来ては何か企んで
やっつけた様な気がしたけど…のループ
強力な敵である筈のガンマイザーも
倒しても復活、倒しても復活、倒しても復活、倒しても復活のループ
いや面白くない

ジャイロ教官だっけ?あの人結局何だったの?
ジャベルとか良いキャラになりそうなのは捨てっ放しだし
アリア様も一回負けた後は、ずっと置物
色々酷いよ

タケルは良い子だし、主人公として凄く良かったんだけど
終盤から「心を繋ぐ!」「人の力は無限大!」とかばっか言ってた気がする
タケル自体は真っ当な善の主人公として良かったが
彼も善人としてほぼ完成していたし
人間以上の何かみたいな上の存在になってしまったから
もう最後は生き返るかどうかもどうでも良くなってしまった

偉人の魂を回収したり、中盤眼魔の世界に突入してた頃は面白かった
後半がとにかく酷いだけ