人間って嫌な生き物だよね。
A24×エマ・ストーン。
面白くないわけがない。
そしてノーラン監督が大絶賛。
ということで観ました。
結論からいうとアリ・アスター映画によくあるような気持ち悪さと人間の嫌なところてんこ盛りの最後の清々しいが意味不明なラスト。まだラストの解釈を理解してません。
ネイサン・フィールダーのジョーカー爆誕かのような他人から馬鹿にされ続け抑圧され空回りする一種の狂気は共感性羞恥を呼び起こされたし、エマ・ストーンの白人特権の偽善家の「ああ、こういう痛い人実際にいるよな」感が凄まじく、その2人に悪意を募らせていく癖が強すぎるサブキャラも魅力的だった。
善人なんて誰1人いないドラマでした。