日本における刑事事件の有罪率は毎年96〜99%という高さで、起訴=ほぼ有罪確定。
つまり無罪は0.1%付近というのは
世界の他の国と比べると異常値。
これは「検察が勝てると踏んだものしか起訴しないから」と言われているけど、
検察官が昇進するためには有罪が必要というシステムが裁判を歪なものにしている。
検察官は自分が出世するためにはなんとしても有罪にしなければいけない。
たとえシロでもクロにしなければ、自分の身が危ういから。
弁護士も、自分のキャリア・評判の為にはたとえクロでもシロにする。
検察も弁護士も、真実なんてどうだっていい。ただ自分のために、自分の都合のいい判決に誘導する。
これが現実。