篠原涼子とバカリズムが主演ということで、今期期待値ナンバーワンの大本命でした。
しかし…かなり凡庸なドラマだったなという印象。
爆発的にコメディーに振り切れているかというとそんなことはなく、事件の内容もまぁよくある感じで、かなりゆるゆるなテンポの作品でした。
バカリズムは台本読んでて手直ししたくならなかったのかな？
「ここはこうした方が絶対面白いのに…」って心の中で思ってそうで、逆に脚本家の人たちはやりにくかっただろうな…笑
ただ、結構序盤の回の次回予告で「今後の犯人たちは〜💁♀️」って次回以降の犯人一覧を紹介してくれたのは斬新すぎて面白かったです。
村上佳菜子回は絶対セリフ棒読みになるだろうなと恐る恐る見たけど、そんなに悪くなくてビックリ！
アンミカはまんまアンミカで良かった。こうやって俳優じゃない人も犯人役のゲストに持って来てる所が令和の古畑任三郎っぽい。
一番好きだったのはもちろん第5話の渡部篤郎様回。
こんなゆるゆるなコメディードラマの単発ゲストとして出演されるなんて…貴重すぎて正座して見ました🥹
今期は事件モノや医療モノなどかなりヘビーな作品が多かったため、疲れた時の箸休めには最適なドラマで助かりましたね。
