ドライブ in ウクライナ 彼女は「告白」を乗せて走るの2の情報・感想・評価

⭐️⭐️⭐️.5 1話に引き続き、よく30分で解決できるなと感心してしまうほどのトンデモ修羅場。 主人公の過去が少しづつ見えはじめた。

夫の愛人の振る舞いが不快だったが、クズ夫は愛人もお金儲けと性欲の駒でしかなかった。 地続きで国境のある国は、とにかく車で国境を目指す。

リディアはハルキウに到着して夫ディマに離婚したいと告げる。 ディマの出した離婚の条件が愛人のインガをウクライナから脱出させる事だった。 しかし夫は愛人インガをも騙していた・・リディアの実妹の死に夫は関与していたのか⁈

【あらすじ（NHKのサイトから引用しつつ）】 心理カウンセラーのリディアはＳＮＳで「困難との向き合い方」を発信している。また希望者を目的地まで送る運転ボランティアも始めた。 ＜２話：あらすじ＞ リディアはハルキウに到着し、夫のドミトロ（ディマ）に離婚したいと伝える。彼は愛人のインガと暮らしていた。ドミトロの出した離婚の条件は、インガをウクライナから脱出させるために、ポーランドまで送ることだった。リディアとインガは険悪な雰囲気のまま国境へ向かう。やがてインガはドミトロと出会った８年前のことを語り出す。ルハンシクに住んでいた彼女は、親ロシア主義者による騒乱のさなか母と町を出ようとしていた。 ドミトロは、事業で不正をしていた。リディアと離婚すると、事業の不正がバレるので離婚はしないとインガが知る。ショックを受けるインガ。実は、妊娠していたのだ。しかし、インガは一人で生きる決心をする。 リディアは、インガを送り届けた後再びウクライナに戻る。 ＜2話感想＞ またハラハラした所。終盤、インガが勝手に車から出てって、ウクライナ兵に怪しまれる。インガが「妊婦で気分が悪くなっただけ」と説明して難を逃れる。 言語として、ウクライナ語と、ロシア語と、英語を使っているのかな？英語は「英語を話している」と意識すれば認識できるけど、ウクライナ語とロシア語は認識できないので……。言語に関する文化的背景を取り扱った話のような気はしたが、深くは理解できず。