たいそうなこと言う割には小さなネタを集めただけ感。サリン事件後の空気感やコギャル全盛の時代感などは感じられない。アーカイブ映像のインサートだけで、新撮への作り込みはさほど伝わらない。
海人がヤスケン…
昨今すっかりなくなってしまった青春群像もののドラマ。
最後は色々とかっこ良すぎる感じではあったが、そのイキった感じもまた青春。
最後のカラオケのシーンがこの物語を美しく終わらせてくれました。
コンプ…
1995年代の若者をテーマにした群像劇。同じ世代を生きていた自分として、大体こんな雰囲気だったし、よく描けているなと感じた。ロケかCGか分からないけど雰囲気は95年を思い出す感じだったし、時代を表す…
>>続きを読むつまらなかったな。
「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前の”あの事件“…これまで蓋をしていた…
序盤の先の見えない時代で何者でもない若者が何かを変えたいともがいて葛藤していく姿はとても良かった
終盤のバイオレンス描写が唐突に過激になって着いていけなかったけどモヤモヤを晴らす為の意味のあるようで…
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