ふぇり

エンジェルス・イン・アメリカのふぇりのレビュー・感想・評価

4.1
ずっと観たいと思っていたドラマ。

AIDSが蔓延するNYのゲイコミュニティでの絶望の中からそれでも生きていくのだという宣言でありエールであり人間讃歌だった。神も天使も運命も知るかという見捨てた神と社会への怒りも。

それぞれのエピソードはとても良かったんだけど、肝心のエンジェルパートをどうふうに観れば良いのかわからず戸惑ったかな。

俳優さんたちみんな素晴らしかった。特にアル・パチーノ凄くてさすがすぎた。
ラストのプライアーの短いモノローグが凄く良くて舞台のほうも観たくなった。
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