このレビューはネタバレを含みます
アクションが刺激的で、かつ、その戦いの様が強烈過ぎ、もう魅せられました😆
銃乱射オンパレードで、近距離の銃の格闘戦は目が見開いちゃうぐらいでしたね!
殺し屋の父を亡くした暗殺者ジャギョンを演じたチョ・ユンスさんと、暴君プログラムのトラブル処理班のイム・サンを演じたチャ・スンウォンさんの2人が光ってました!
ジャギョンはとにかく強いし、身体の半分か刺青で多重人格まで、もう謎だらけで、平気で悪い事やりまくるし、全てに容赦無いその性格がまた魅力的なのよね😍
チャ・スンウォンさんはこんなアクションできたんですね。びっくりでした!新鮮でした!!
スウォンさんのライフル銃、凄かったなぁ。
撃たれた方の頭の傷とかもめちゃくちゃリアルで、もう震えましたわ😊
また、アクションの際の光の明暗の使い分けが上手かった。よりスピード増しに見えました。迫力ありすぎ✨
難を言えば、キム・ソンホさんが演じる"暴君プログラム”のリーダー・チェ局長の立ち位置が話数が進んでもちょっとよく分からず、最終話でやっと理解できた事かなぁ。
あとね、森の中に暴君プログラムの失敗作、出来損ないみたいのが登場するのだけど、それはいただけなかった。合成画みたいな怪物でした。急に安っぽい雰囲気になっちゃって、アクションが素晴らしいだけに、その反動か、一気にテンション下がりましたわ。
綺麗に4話でまとめていて、ストーリー内容としては、これ以上の話数は確かに要らないわ。ちょうど良い感じです。
チェ局長が自分を撃ち抜いたり、スンウォンさんが窓を割り海にダイブしたり、ラスト回収での後味も申し分無し!とても楽しめました。
続編観たいですわ。
逃げたジャギョンの行方、そして、エンドロール直前に幼いジャギョンのシーンが有り、今のジャギョンになるまでの成長の様子とか、もう全部気になるわ〜😏