台詞1つ1つが重くて深い。
自分らの生活や世界にも置き換えられることがたくさんあってフィクションで終わらない。
役者さんも素晴らしいし、文学的な感じがして原作の本も読みたくなった。
考えさせられる台詞がたくさんあった。
世界はもっと広いとか
夢は叶わなくてもいいとか
希望を持っていたいとか
本当のことを教えてもらっていないけど、本当のことが幸せにするとは限らない、
私は何のために生まれてきたのかもう分からないんです、
あったはずのものを無かったことなんかにできない、簡単には手放せるはずがない、
それに救われちゃったんよな、
生まれてきて良かったと思えることに出会える、
だからってずっと期待せずに生きてくの?