このレビューはネタバレを含みます
『分人主義』を知ってから、ずっと観たかった原作平野さんの作品やっと見れた。
どうして終身刑の息子を選んだんだろうとか、どうして名前を変えるってことにこだわったんだろうと平野さんの意図がとても気になった>>続きを読む
人生で一番印象的だった朝井リョウの小説が映画化されたのことだったので、勇気振り絞って観に行って来た。
本作品は、人を解放してくれるような許しをくれると同時に、誰かに許しを乞いたくなるような針を後ろか>>続きを読む
性犯罪を犯した男を許すか、戦うか、去るか。村の女性たちが2日間で話し合って決める。
人がどうやって議論していくのか見てみたくて観に行った。その議論の仕方も議論内容も興味深いものだった。
「愛がなんだ」とは思う。
愛を美化するのは、他のことを見ないで済むからな気がするから。
この作品では登場人物が憧れの対象に執着しすぎていたのが共感できなかった。尽くしたいけど尽くさないふりくらいして>>続きを読む
素敵な映画だった。
言葉遣いとかもいいし、生き方も魅力的にうつった。
焼きそば食べるシーンは一緒に泣いた。
人間は沈んでも自然と浮いてくるって。ジタバタするから沈むんだって。
男と女の関係以外に>>続きを読む
同じ俳優が違う人を演じてるから時々混乱してしまったけれど、微妙に繋がっていて面白かった。
セルビアとクロアチア周辺の歴史的背景を知らずして、この愛の物語は理解できないだろうな。
最初の1時間意味不明すぎて胸糞悪かった。
後半はアクションシーンが多かったから、その部分は楽しめたかも。
ヤクザの世界はよく分からん。
兄弟とかよく分からん。
面会の撮影方法が、ガラスの鏡を利用して、あたかも殺人鬼と少年が重なり合っていく感じを上手く表現されていて気味悪かった。
内容については理解不能のままでいます。
デンマークにヒトラーが残したものー地雷ーをドイツの少年兵が除去するという実話からの映画。
戦争が終わっても多くの若い少年たちが、死と隣り合わせで、半数が亡くなったか重症を負ったとのこと。
緊張感漂>>続きを読む
メキシコの麻薬カルテルについてほぼ何の前提知識もなく見たから、話が頭に入ってこず正直よく分からなかった。
グロくて法秩序が成り立っていない地域、銃が鳴り響いても、「あ、またか」とそれが当たり前かのよう>>続きを読む
もう少し感情のヒントが欲しかった。
私の未熟さでは分からなかった。
善人、悪人の曖昧さは感じ取れた。
こんな感動的に心温まるアニメーションがあるのね。
人間の弱った心を癒してくれるクリスマス映画だ!🎄🎁
誰かの代わりじゃなくて、その人をそのまま愛してあげられるようになるまでの物語。
人間は善も悪も両方持ち合わせている生き物だという見方を反映している。
一つ見方が違えば、誰かにとって悪人な存在が、そうじゃなく映る。
そういう人間の陰陽を描こうとするところがやっぱり李監督の良さだなぁ>>続きを読む