ドクター・フーの9の情報・感想・評価

まさかのルビーの実ママがフツーの人！！ みんなの期待や記憶が造り上げる幻想。現実もそうなのかも。 ターディスにずっとしがみついてたスーテク執念ですな。 死＋死＝生命。だからもう一度引き回してみんな復活すごすぎ。 ドクターとルビーとの別れは泣けた。15代目の大人な対応が素敵。10代目だと絶対未練タラタラだと思う笑 最後はケイトをはじめみんな生き返ったから良し。ケイト、あの隊員と手繋いでた！？ 隣のおばちゃん何者？？

ちょっとサノスすぎないか…？

なんというかRTDの趣味全開というか基本的に好きなネタをまたやったのねみたいなところに落ち着いてしまった。 “An ordinary woman just saved the world.”. RTD本当にこのネタ好きなんだな。母と娘、娘がその母になりまた子供が産まれて...という現象にすごく惹かれるというか昔から神秘を感じているのかもなぁという感じがしてしまった。 スケジュールの調整もいろいろ大変だったんだろうな。エンジンがかかってくるのは次シーズンからなのかもしれない。 とまぁまずは背景も考慮しつつの感想で。 まさかファイナルエピソードをこんだけ笑い転げながら見ることになるとは夢にも思わなかったぜ。 Sutekhがなんか気の毒になっちゃって。全部灰にできたのに「ん？で、ルビーのかーちゃん誰やってん？」って気になって気になって気になって。その答え知りたいからドクターとルビー殺すのちょっと待って。 あ、でもメル殺したなー！ドクターとの旅を生き延びた貴重な旅友を！まぁ生き延びたというか生き返ったからいいのか。 で、答えがあるモニターを見られる寸前のところでルビーに割られたときは「うわっルビーめっちゃいじわるー！」と大笑いしてしまった(ごめん Sutekh ..,) あんな風にVortex引きずり回されて可哀想だったわ(笑い転げてたけど)。 全世界灰はやっぱりサノス指パッチンを思い出してしまう。 サノスの指パッチンみたときは「ドクターがこんなの許さないー」と思って、こっちでやられると「きっとコールソンさんやシモンズとフィッツが黙ってないぜ！」とか思っちゃって勝手に脳内クロスオーバーしちゃう。 ありとあらゆるミスリードにのっかっちゃったなぁ。でもたぶんもう一回みたら楽しいんじゃないかな。ドクター・フーの良さは大抵後で見返すとますますしみてくるし。 なんといってもシューティさんのドクターカッコよくて素敵だし。 次シーズンはもっともっとドクターセントラルなお話が見られると嬉しいな。 “If Time is a memory, then memory is a Time Machine.”はなるほどーなコンセプトで“the Tales of the TARDIS”のターディスの中が登場した時にはなるほどーってちょこまかした仕掛けが楽しかったりもしたけれど、見れてない場合どうなのかな？まぁまた後々発見したりして「ああそうだったのか」と合点がいくのも楽しいのかな。 Mrs. Floodの謎は持ち越され、ついでにケイトが拾った金歯の謎も持ち越された...よね？？？他にもまだまだ伏せてる伏線というか仕掛けがありそうなので楽しみにしていよう。 The Oodの星も復活したしこれまた登場しそうかな。ウードの殺し屋ブライアンとかいっそ登場してほしいわー！Mavityのまま案件も...スルーしてるしな。ルビーがNext to kinって言ってたような気がしたのは私の勘違いだったのかな。 まぁクリスマスspecial までにnu whoから15再視聴マラソンをやる予定なのでそれでまた見えてくるものもあるかな？ “We fought a monster. And Now I must become a monster. Sutekh the Destroyer. The lord god of death itself. You win. Because I pride myself....I pride myself that I am better than you. Because if you’re death…then my must represent life. Surely that’s what I am. Life. And that’s how you win, Sutekh. Because you turned me into this. I am the one that brings death. Sutekhがずーっとくっついてたからドクターの行く先々で大抵人が死にまくったっていうそういことなのか....。