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驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者

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驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者が配信されているサービス詳細

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驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者

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驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者の作品紹介

驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者のあらすじ

謀略により悲劇の最後を遂げた、宋代の英雄・岳飛。その復讐を果たすべく立ち上がった一人の男がいた!超一流のスタッフ、キャストを得て描かれる大型歴史時代劇!

驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者の脚本

驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者の出演者

『驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者』のエピソード情報

第1話

南宋の名将岳飛の次男・岳雷は、賭場でイカサマにあい、家宝取られそうになったことから大立ち回りを演じていた。帰宅後、そのことを母に知られ勘当を言い渡されてしまう。しかし、その直後、秦檜に陥れられ、岳飛と長男の岳雲の処刑についての知らせが届く

第2話

岳雷は母の反対を押し切り、父と兄の無実を訴えるため京へ向かう。その途中、追手の張士鑊から逃れようと、街で婚礼の輿に隠れると、ひもで拘束された新婦が乗っていた。新婦・夏雲飛を助け、ともにその街からの脱出を図る。

第3話

岳雷は、覆面の一団の襲撃を受けている女性を助けた。しかし、一団は岳飛軍の残兵だった。図らずも金の郡主を救ってしまったことを知り、自らを悔いる岳雷。その頃、岳飛のかつての家臣である牛皋の息子・牛通は、城外で大道芸人をしながら岳雷を探していた。

第4話

首尾よく臨安に入り込んだ岳雷と牛通は、まずは岳飛の義兄弟や友人を訪ねるも、空振りにおわってしまう。失意の2人を張士鑊の手下が襲うが、なぜか物乞いの一団が割って入り命拾いする。その物乞いの一団は訳ありだと感じ、岳雷は後をつけることに…。

第5話

物乞い集団の頭・阿琮は、岳雷の武術に魅了され、弟子入りを申し出てきた。正体を明かさないまま、高額の学費で受け入れられることになった。岳雷らが参加した茶会の亭主役を務めるのが秦檜の娘・秦娥であることを岳雷は知っていたが、岳雷たちの行動を探る阿琮も知っていた。雨の臨安港で秦檜をはじめとする宋の官吏は長い時間待たされ、ようやく金国使節団を出迎えた。宋と金の両国間だけなく、宋の高官たちの間にも不協和音が生じていた。

第6話

金国の王子・金勃迭は和議案を携えてきたが、その内容は無理難題で、秦檜は結論を先延ばしにする。一方、岳雷は夏雲飛の協力のもと、秦檜の娘・秦娥に近づいていた。そのころ元大理寺の獄卒・丁剰は、岳飛に関わる秘密を謝典大に打ち明けることを決心する。

第7話

丁剰は、岳飛から最期に託された泥玉を謝典大に渡したが、その直後、謝典大は襲われてしまう。一方、秦娥は金国王子に嫁がせられることを知り家出をすることに。岳雷と落ち合い、逃げることが出来た秦娥は、岳雷のたくらみも知らずに、信頼を寄せていく。

第8話

家を出た秦娥は、夏雲飛の家に身を寄せるも、祖母のいる江寧へ向かうことを決心する。それを聞いた岳雷は供を申し出て、張士鑊によって封鎖された臨安脱出を試みる。一方、夏雲飛は捜していた羊兄さんとの再会を果たしていた。

第9話

岳雷と秦娥は、荷を運ぶ舟に潜り込んで喬家塢まで逃れた。阿琮は2人の動きを予測し、牛通と共に喬家塢へ向かう。翌朝、岳雷の正体を知らない秦娥は、父である秦檜に会ってほしいと頼む。岳雷は敵討ちの好機とみて承諾する。岳飛は夏雲飛に思いを伝えようとするも果たせず、心を残したまま秦檜との対面に臨む。

第10話

岳雷は、秦檜と2人きりになり、秦檜に匕首を向けたところで取り押さえられ、暗殺は失敗に終わる。隣の部屋で様子をうかがっていた秦娥は、衝撃のあまり卒倒する。秦檜は張士鑊に岳雷の殺害を命じた。移送中に聖旨が届き、岳雷は欽犯として刑部大牢に送られることとなる。これは、実の正体が皇子・伯琮である阿琮の計らいからであった。ところが、護送中に岳雷は金国の襲撃団に連れ去られる。なぜ金国が岳雷を拉致したのか謎が深まる

第11話

金普刺の助けで難を逃れた岳雷だったが、今度は普刺により監禁の身となる。しかし彼女に他意はなく、ただ以前命を救ってくれた岳雷に好意を持っていただけだった。岳雷に逃げられた秦檜は一連の出来事について様々な思惑を巡らせる。一方牛通らの元に戻った岳雷は、秦檜暗殺の次の手を考えていたが、夏雲飛は自ら秦檜屋敷に侍女として潜り込むことを決断する。日を改めて再び普刺を訪ねた岳雷は彼女を復讐のために利用する算段だった。

第12話

金普刺は兄が集めた絵を岳雷に自慢するが、中には兄の怒りに触れた大事な絵があった。秦檜屋敷の侍女になった夏雲飛は、端午の節句に向けて、お嬢様の影武者になるための礼儀作法と琴の稽古を受けさせられた。岳雷たちに情報を伝えようとする夏雲飛は、屋敷から抜け出すのに失敗。彼女を窮地から助け出そうと、冷静さを失う岳雷。阿琮は彼の無謀な行動を止め、後日、皇子として大勢の美女を連れて秦檜の屋敷へやってきたのだった。

第13話

首尾よく夏雲飛を救出した阿琮は、自分が皇子・趙伯琮であることを告白する。岳雷は彼が皇子であることに気づいており、伯琮の提案で3人は義兄弟となった。その夜、岳雷は父と兄のなきがらが埋められた栖霞嶺に行くが、張士鑊の手下に発見されそうになり、間一髪のところを丁剰に救われる。秦檜の暗殺方法を相談していた岳雷らは、金勃迭が秦檜に贈る絵の軸に武器を忍ばせる方法を思いつき、岳雷は絵を手に入れるため普刺に近づく。

第14話

端午の節句、秦檜屋敷で琴の演奏会が行われた。招かれた金国王子・金勃迭は、影武者となった夏雲飛を秦娥と思い込み、その美しさに魅了される。勃迭から聘礼として「清明上河図」を受け取った秦檜は、先代皇帝への忠誠心を募らせ、金国との和議と縁組みを承諾する。その名画の鑑賞中、岳雷と牛通は暗殺を試みるが、阿琮に阻まれ、失敗に終わる。夜、花火の打ち上げが始まった。金普刺と夏雲飛、秦娥はそれぞれの思いで花火を鑑賞する。

第15話

岳雷の秦府での暗殺計画は梁紅玉によって再度阻まれる。韓府にかくまわれた岳雷は韓世忠から暗殺を諦めるよう諭されるが聞こうとしない。更に岳飛の冤罪は岳家軍の古参だった王貴の裏切りが発端と告げられる。三おじと慕う王貴を疑えない岳雷は激怒し韓府を飛び出す。その後、王府を訪ねたが王貴が張士鑊と話しているのを見てしまい王府を出る。梁紅玉は後悔の念に苦しむ王貴に岳飛の死の真相を訴状で明らかにすることを勧めるのだった。

第16話

翌日、梁紅玉は再び王貴を訪ねるが、彼は雲隠れしてしまっていた。秦府では、普刺が夏雲飛に正体を知っていると告げ、秦檜と金勃迭の元へ彼女を引っ張り出す。だがその場で真実は明かさず、和議と婚姻を同時に成立させることを提言する。一方、岳雷はひそかに秦娥に会い、夏雲飛を救ってくれるよう頼む。秦娥はその見返りに秦檜の暗殺を諦め、自分と駆け落ちするという条件を出すが、そこへ張士鑊が現れ岳雷は捕らえられてしまった。

第17話

岳雷を殺そうとする父に秦娥は命乞いをし、夏雲飛も自分に任せてほしいと訴えたが、果たせなかった。すでに雲飛を殺す計画だった秦檜は、言葉巧みに彼女に毒酒を飲ませる。死線を彷徨う雲飛から事の次第を知った阿琮は、解毒剤を求めて秦府に行こうとするが楊琦氏に阻まれる。一方「雲隠れした」と思われた王貴は、実は秦檜に捕らわれており、岳雷殺害を命ぜられる。息子を人質に取られた彼は拒否できずに、岳雷が拘束されている牢を訪ねる。

第18話

獄中にいる岳雷のもとに、郡主が助けにきた。夏雲飛がふんした秦娥は死ぬ前に岳雷に会いたいと称して、岳雷を奪い去った。金使館では、ひん死の夏雲飛に告白された岳雷は、慌てて阿琮の名前を出す。郡主が宋のお妃に似ていると気付いた秦夫人は、秦檜と一緒に郡主の暗殺を企てる。岳雷は夏雲飛のために解毒剤を手に入れようと、みずから秦檜宅へ戻り、取引きを持ちかけた。一方、郡主が暗殺されかけたことを、王子は政治利用しようとする。

第19話

岳雷は、郡主を暗殺しようとした罪での処刑の日が近づいていた。秦娥にふんした夏雲飛は、金使館での療養により回復した。阿琮は夏雲飛を金国の王子・金勃迭の元から離そうと、西湖で船遊びをする。夏雲飛は水に飛び込み、牛通に助けられるはずであったが、策略を読んだ金普刺から助けられ、失敗に終わる。その後、阿琮は金勃迭の武術での勝利欲を誘起させようと戦い、負けてしまうが、宋国一の勇士と武術で対戦することを提案する。

第20話

宋の者たちは次々に金勃迭に敗退し、世間には岳雷の出場を望む声が高まる。高宗は反対するふりをしながら、暗に岳雷を対戦させるよう仕向け、秦檜は渋々ながら従った。激闘の末、岳雷は金勃迭に勝利し、高宗に謁見する機会を得る。そして御前で父の冤罪を晴らしてくれるよう願い出、証人として王貴を呼び入れた。しかし秦檜は、かつての横領の罪を認める王貴直筆の供述書を高宗に見せ、王貴はその場で棒たたきの刑を受けてしまう。

第21話

岳飛の冤罪を訴える奏上もむなしく、王貴は朝議の場で秦檜の奸計により命を落とす。激怒した岳雷は高宗を罵倒し、再び獄につながれる。母の岳李氏は高宗に拝謁し、始末書を岳雷に書かせる条件で釈放の許しを得た。しかし岳雷は母の説得を無視し、一度は書いた始末書を破り捨てる。夏雲飛は金使館で秦檜と金勃迭の密談を盗み聞きし、秦檜が金の間者であることを知ってしまう。丁剰は故意に罪を犯して入獄し、ついに岳雷に接触できたが…

第22話

丁剰は岳飛から託された遺書を岳雷に渡し、獄中で死を遂げた。岳雷は岳飛が処刑された風波亭に出る許しを請い、脱獄に成功する。韓世忠の家に身を寄せた岳雷は、母・岳李氏と再会し、岳飛の遺書に書かれた4文字「韋出秦亡」の謎を解く。「韋」は宋高宗の生母・韋皇太后、「秦」は秦檜を意味するという韓世忠の推測により、岳飛の最期のメッセージには「金国で生存する韋皇太后を救い出せ」という思いが込められていると知り、岳雷は…

第23話

祖母の家に向かう途中、張士鑊の監視を逃れて逃げ出した秦娥は、岳雷と牛通を見つけ是が非でもついていくと言い張る。一方、秦娥として開封に送られる途上の夏雲飛は、岳雷の行方に思いを巡らす。その頃阿琮は、高宗から韋皇太后の消息をひそかに探るよう密命を受け、金に向けて出発した。岳雷と牛通は秦娥を酔わせ、彼女を宿に残して逃げることに成功したものの、金人がその宿を襲うのを見てやむを得ず引き返し、秦娥を救出した。

第24話

張士鑊の説得に、秦娥は耳を貸さず、岳雷らと旅を続けていく。道中で岳雷は岳飛の旧部下劉顕将軍に出会い、父親が戦で着用した鎧を試着する。上京にある金王府到着した夏雲飛一行は、王様の歓迎を受ける。金勃迭はすぐにでも式を挙げようと王様に申し出るが、金普刺は夏雲飛を守ろうと、必死に婚期を先延ばそうとする。岳雷らが泊まった宿で時事をネタに、話を披露する者がいたが、その内容に不満を感じた牛通は立ち上がり、乱闘となった。

第25話

宿で乱闘なり、捕縛された岳雷たちだが、やがて女将こと柳不欺は、かつて兄岳雲の元婚約者だったことが判明する。金国侵攻による流浪生活を経て、今では一角の女侠であり、抗金義士の首領だった。一方講和調印のために上京に来ていた阿琮は、突然汜水関の割譲を持ち出した金国側に憤然とする。調印はこう着状態になるが、柳不欺の働きもあり、岳雷・牛通と再会する。また普刺は雲飛を何とか越王府から逃がそうと算段する。

第26話

岳雷たちの上京の地での使命は、韋皇太后を捜すことと阿雲を救い出すことだった。阿琮は、金国王子・金勃迭に秦娥に扮したままの阿雲を同伴させ、再会に成功し、韋皇太后の手がかりを求める。金普刺の乳母は、北宋の2皇帝の身辺にいた者で、欽宗から痩金体の書法の手ほどきも受けたという。阿雲がその乳母に会うと、翌朝、姿を消された。その乳母の正体は韋皇太后であり、金国内では国王・金兀術以外にその秘密を知る人はなかった。

第27話

秦娥は臨安に戻ると嘘をついて岳雷から離れ、影で陰謀を巡らし始める。普刺は兄の名をかたって阿琮を呼び出し夏雲飛を引き渡す算段をつけるが、秦娥は手を回して夏雲飛をさらい、正体を隠して岳雷を呼び出す。指定の場所に行こうとした岳雷一行は金兀術に阻まれ、岳雷は連れ去られてしまう。実は金兀術は、ずっと普刺の動向を見張らせていたのだった。ひたすら岳雷をかばう普刺を前にして、金兀術は岳雷の首をはねるよう命じる。

第28話

金普刺が岳雷に想いを寄せているのを知った金兀術は死ぬか娘の婿になるかの選択を岳雷に迫る。岳雷は婿入りを承諾し、そのことは金国中に知れ渡った。秦娥は居ても立っても居られなくなり、岳雷を取り戻すため、手元にいる夏雲飛と越王府にいる岳雷の交換を企てる。秦娥の密書で呼び出された金勃迭は岳雷と交換に夏雲飛を取り戻したのもつかの間、阿琮に奪い返されてしまう。一方、秦娥と岳雷は逃げる途中、崖から川へ落ちてしまった。

第29話

岩穴に身を隠れる秦娥と岳雷。秦檜の真の狙いや、張士鑊の立場などを聞かされた岳雷は、ケガしているにもかかわらず、旅立ちしようとする。秦娥は2人の結婚を提案し、酒を買いに行く。その隙に消えた岳雷に対して、秦娥は怒りを爆発させ、張士鑊に岳雷を殺すよう指示する。夏雲飛がさらわれたことで、金勃迭は民を殺し、使節団を人質に取る。夏雲飛を連れて臨安に戻ろうとする琮皇子に失望した柳不欺は金への徹底対抗を決心する。

第30話

夏雲飛は自分のせいで、金国の宋人たちが犠牲になっていることを知り、金勃迭のもとへ戻り、自分が秦娥の身代わりであることを打ち明けた。金勃迭はそれでも結婚すると言い、見抜いていた越王・金兀術も結婚を認める。一方、崖に落ちた岳雷は、王重九の手当てにより命拾いする。その後、金兵に追われた岳雷は、逃げ込んだ先の尼寺で、庵主が唱えていた経が宋で翻訳されたものと気づいたが、その庵主が韋皇太后とは知る由もなかった

第31話

岳雷らは夏雲飛を救う計画を立て、王重九が王妃の治療と称して越王府に入り、夏雲飛を岳雷との待ち合わせ場所まで案内した。だが越王府に向かう岳雷を秦娥が遮る。彼女は尼寺の庵主が韋皇太后であり、今まさに張士鑊に狙われていると岳雷に告げた。岳雷はやむなく秦娥に阿琮らへの伝言を頼んで尼寺へ向かい、皇太后と対面する。だが秦娥が岳雷の伝言を伝えることはなかった。岳雷を待ち続けた夏雲飛は金勃迭に見つかってしまい…

第32話

全てが露見した夏雲飛は、勃迭から暴行を受ける。次の日、岳雷はやっと雲飛と再会し、ことの次第を知って嘆き悲しむ。一方秦娥は何食わぬ顔で雲飛を見舞う。その後、和議再開のため皇帝からの連絡を待つ岳雷たちに、柳不欺は金兀術暗殺計画を持ち出した。金勃迭は岳雷たちを私宴に招待し、雲飛を侮辱する発言で2人を怒らそうとする。持ちこたえて宿に戻った岳雷たちは、位牌を前に復讐を誓う。そこに柳不欺から金兀術の動向が伝えられる。

第33話

柳不欺らは金兀術暗殺のため水月庵に向かうも失敗に終わり、韋皇太后の身柄は別の場所へ移された。岳雷と阿琮は、普刺に乳母の正体が韋皇太后であることを明かし、協力を求めた。韋皇太后を越王府に戻す唯一の方法は、普刺が祝言をあげることだと知った夏雲飛は、岳雷に普刺と結婚するよう提案する。岳雷と夏雲飛は2人きりで縁日に出かけ、金勃迭との忌まわしい出来事を忘れる甘いひとときを過ごし、心を決めた岳雷は越王府へ向かう。

第34話

金兀術は汜水関の放棄と300人の宋人の釈放という条件を呑み、岳雷と普刺の婚姻に同意した。岳雷を婿にすることで宋の士気をくじく狙いであった。ただし柳不欺は釈放せず、死刑執行の宣告を岳雷自らが行うようにと迫る。当日、あわやというところで王重九らが柳不欺奪還に現れ、危機に陥ったところを普刺が救った。一方、秦檜は張士鑊を通じて金兀術に汜水関の地図を渡す。彼は金兀術と結んで、ある陰謀を巡らしていたのだった。

第35話

婚礼の宴もたけなわの頃、普刺は韋皇太后を別室に呼び出し、岳雷と伯琮に引き合わせる。韋皇太后は伯琮の説得で一度は宋への帰還を承諾するが、そこに金兀術が現れた。韋皇太后はかんざしで自らの両目を突き、金兀術から解放の許しを得る。秦娥は金勃迭をそそのかし、岳雷を汜水関の情報で誘い出して上京脱出を謀る。それを知った金兀術は城門の閉鎖を命じ、岳雷と秦娥が突破できずにいると普刺が現れ、彼女の機転で脱出に成功する。

第36話

金から逃げ出した岳雷は、秦娥と共に汜水関を目指す。城門にいる張士鑊は、嘘を言って守将の劉将軍を斬り、兵士に従わせ、岳雷を殺せと命じた。秦娥の説得もあって、城門は開いた。遅れて到着した皇子と皇太后に阿雲。一方、金兀術は10万の兵を集結して汜水関を攻めてきた。岳雷は臨安へ行って援軍を呼ぶ班と、皇太后の護衛班として、2隊に包囲網の突破を命じた。明け方に大規模の進攻が始まり、岳雷と范将軍は守軍らと迎撃する。

第37話

岳家軍は、兵糧も尽き始め、軍勢も衰えていた。岳雷は、父・岳飛の鎧兜を身に付け、意を決して戦場に出た。その姿は、岳飛の生き写しとささやかれ、士気を高め、優勢となった。危機を感じた金兀術は、自ら戦場で岳雷に向け矢を放ったが、駆けつけた普刺に刺さり、普刺は岳雷の腕の中で永眠する。岳家軍が大勝し、汜水関を奪還できたことで、岳雷は宋国内で英雄として讃えられた一方で、韋皇太后と阿雲らは、普刺の訃報を耳にした。

第38話

岳雷は1万の岳家軍と共に凱旋するが、秦檜の根回しにより、臨安の手前で軍を解散するよう命じられる。抵抗したものの、結局は岳夫人の説得に応じて軍を解散し、岳雷と牛通は韓府に入った。高宗と再会を果たした皇太后は、秦檜が金の回し者であると告げるが高宗は相手にせず、故意に秦檜の話題を避ける。実はそれは表向きで、秦檜を欺き形勢逆転を狙う高宗の作戦であった。秦檜も薄々そのことに気付いており、2人の暗闘が始まった。

第39話

阿琮と岳雷は汜水関での功績を認められ、それぞれ爵位を得る。しかし秦檜について何の言及もないことに激怒した岳雷は「秦檜は張士鑊を使って聖旨を偽造し、汜水関を金国に売った」と弾劾状を奏上する。やがて朝議の場で皇帝は岳雷を表向きは叱責しつつも、聖旨偽造で張士鑊を裁く大理寺を監視する観察使の設置、臣下から3名の観察使を出すように通達する。秦檜側と岳雷側、そして2人の皇子の立太子問題も絡んで、更なる暗闘が続いた。

第40話

秦娥は、秦檜に絶縁書に署名させ、親子の縁を切ったことで、岳雷の母・岳李氏に岳雷との結婚を許される。秦娥には深遠な企みがあった。秦檜に接近され始めた阿琮は、老師・楊琦から「秦檜と結託することで皇子になれ」と勧められる。韋皇太后も、阿琮を寺院に呼び出し、秦檜との結託により皇子になることだけでなく、阿雲を皇后にするよう勧める。阿琮は、話を聞いていた阿雲を追い、気持ちを打ち明けたが、阿雲は浮かぬ表情で去る。

第41話

阿琮は秦檜の懐柔に応じる姿勢を見せるが、それは秦檜を欺くための作戦だった。阿琮は秦娥の名を使った心理作戦で張士鑊を落とし、裁きの場で全て話すという言質を取る。阿琮は岳雷にこの件を伝え、秦娥に注意するよう警告する。秦娥は阿琮に疑われていることを知り、先手を打って阿雲と岳雷を交換したのは自分だと岳雷に打ち明け、同時に秦檜と阿琮が密談していたとウソを言う。また張士鑊が供述するつもりだと知り、牢に彼を訪ねる。

第42話

張士鑊は秦娥の懇願にあらがえず、裁きの場で供述を翻す。阿琮が万全と考えていた策が崩れ、岳雷たちは阿琮のことを疑い始める。秦娥の奸計を見破った阿琮と夏雲飛は岳雷を説得しに行くが、岳雷は秦娥を固く信じており、聞く耳を持たない。斬首の直前、張士鑊は夏雲飛を呼び出し、秦娥の正体を打ち明ける。それを察知した秦娥は自分に疑いが向かないよう岳雷に対して先手を打つ。だが、そこに全てを知った夏雲飛が真実を告げに現れる。

第43話

夏雲飛と阿琮は、岳雷と秦娥を訪ねたが、岳雷は秦娥を信じ切っていた。一方、反逆者の取り締まりが強化され、捕らえられた仲間の真相を確認に私兵全員を伴い秦府へ行った牛通は、秦檜への侮辱や阿玖皇子への暴力などで罪に問われた。秦檜は高宗にこのことを報告すると、高宗は阿琮を激しく叱責する。また、「秦府の事件に関与した者は3日以内に自首せよ」との命令が出たことで、岳雷は自首を決意するが、阿琮と秦娥は必死に止める。

第44話

岳雷は牛通の身代わりになると、秦檜の所にやってきた。秦檜は取引きに応じ、岳雷を捕らえ、皇帝に差し出した。皇帝は岳雷を殺すしかなく、死刑に処する。秦檜の謀によって、皇帝は阿琮に疑心暗鬼になった。秦娥は父親を説得して、岳雷を助けようとしたが、父親に利用されただけだった。夏雲飛は、阿琮と秦檜の会話を聞いて、阿琮を疑ってしまう。阿琮は獄中を訪れ、岳雷と語り合う。夏雲飛は、皇太后に頼もうと隠居先へ急ぐ。

第45話

万策尽きた秦娥は牢獄を訪ね、岳雷と共に処刑される覚悟を告げる。処刑当日、岳雷と一緒に刑場に現れた娘秦娥を見て秦檜は驚愕する。刻限迫る中、夏雲飛が皇太后を伴って現れる。続いて阿琮の手筈どおり皇帝も現れ、その場で岳雷を赦免、更に岳雷・秦娥に、続いて阿琮と雲飛にも「賜婚」を言い渡す。後日皇太后から秦娥に対する嫌疑を明かされた岳雷は、遅まきながら秦娥を疑い始めた。それに感づいた彼女は岳雷の名で雲飛を呼び出す手紙を書く。

第46話

秦檜の圧力に屈して阿玖を太子にした高宗だが、ついに秦檜を誅殺する決意を固め、阿琮に岳雷の祝言の日に実行するよう密命を下す。秦娥の書いたにせの手紙で呼び出された夏雲飛は秦娥に殺されかけるが、岳雷に救われる。岳雷は全てを捨てて雲飛と臨安を出るつもりだったが、阿琮から高宗の密命を伝えられ、共に実行することにした。一方、秦檜も祝言の日に高宗を暗殺することを決め、その心中を見抜いた秦娥と計画を進めていた。

第47話

岳雷と秦娥の祝言の日を迎えた。夏雲飛は皇太后の代理の立場で、金勃迭は秦檜の上奏により国賓の立場で参列していた。高宗が岳府に到着し、岳飛父子の霊堂に一人で入ると、暗殺が実行された。現場に呼ばれた阿玖が自分の世になったと明言すると、死んだはずの高宗は声を出す。秦檜らの策略を読み、高宗の暗殺を阻止するべく仕込んでいたのだ。祝言が行われるはずの広間で、討ち合いが始まり、金勃迭が高宗に向け刀を振りかざすと…

第48話

金勃迭の刀を受けたのは夏雲飛だった。高宗の暗殺計画に失敗した秦檜は岳雷に追い詰められ、敗北を認め果てる。秦娥は寝室で自ら火を放ち、岳雷の目の前で命を絶つ。高宗は阿琮に譲位すると告げ、夏雲飛との婚姻を迫った。岳雷を愛する夏雲飛だったが、皇后になることを承諾する。韋皇太后は夏雲飛に岳雷との絶縁を命じ、互いに想いを残しながら岳雷と夏雲飛は別れる。岳雷、阿琮、夏雲飛の3人は定めに従い、それぞれの道を歩んでいく。

『驚天岳雷~悲劇の英雄、岳飛の血を継ぐ者』に投稿された感想・評価

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