佐渡ヶ島から東京北海道九州外国となんやかんやで、最後のほうハラハラしたけれどハッピーエンドなりけり。最後の最後、綾が数寄屋橋で「忘却とは云々…」とつぶやいていた。第一部の冒頭から綾の異常なおせっかいぶ>>続きを読む
第一部があまりおもしろくなかったにもかかわらず、第二部も見てしまった。気の強いアイヌの美女(石原裕次郎嫁)登場!で気分転換になったのか、最後までみれた。だがしかし、相変わらずマチコさんには同情できん。>>続きを読む
演じる人たちの品やふんいきでうっとりしかけたが、物語にはなかなか感情移入できなかった。主人公のマチコさん、自分で夫を選んでおいて…選ぶ際も、なんども夫に「僕でいいんだね」と念を押してもらえたのに、やっ>>続きを読む
数十年ぶりに観た。山崎努しか覚えてないのに「出演者」のとこでは「よく見たら10人づつくらいの欄」に載っていただけで、まさかの脇役扱い。他の役は他の人でもできるけど(スミマセン)、山崎努のあの役は山崎努>>続きを読む
アニメのクオリティがゲームみたいだった。ハラハラしたりして、いちおう最後まで観れた。自由自在に姿を変えることができる水なら、痩せたり肉をつけたりすることもできそうなのに、痩せるのは整形水風呂が必要で、>>続きを読む
菅田将暉がずっと巻いていた特大マフラー。帰りのシーンではちっさくなってた。あんな特大マフラーがあんな小さいリュックサックにはいるかなぁ?などと推理。大事なシーンでのおどけた動きや軽いセリフ、アイドル的>>続きを読む
映画館で観たのに映画が始まるなり爆睡してしまった。時々起きたけれど、観た分量は予告編より少なかった。もったいないことをした。
ジーン・ワイルダーのワンカさんが「マジで魔法使い」とすれば、今回のワンカさんは「魔法が使える青年」と言ったところか。
あの素晴らしい魔法チョコレート的世界を映画館の大画面で観れたので大満足。
映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」
を観たので、前作をおさらいしようと久しぶりに観た。ジーン・ワイルダーのワンカさん、いいなぁ。最初、工場の入口から険しい顔で脚を引きずってよろよろと登場し、>>続きを読む
水木しげる作品の中でも特にドロドロした世界観のはずが、令和ふうキラキラスタイリッシュな地獄になっていた。迫力はあった。観終わってからちゃんと原作を読もうと思い、墓場の鬼太郎1を注文した。どんな形にせよ>>続きを読む
ラジオで浜村淳が熱く宣伝していたので、観に行ってしまった。
「翔んで埼玉2 琵琶湖より愛をこめて」。
今まで何回も何回も何回も何回も、浜村淳の映画宣伝にはだまされてきたのに、今回はなんと!本当に面白か>>続きを読む
日本に来るか来ないかの頃の、本物のビートルズと会った生き証人たちの貴重なエピソード満載!中には「ビートルズ鑑定士」や「私はビートルズを聴いて育ちました」みたいな「それ、要るか?」と言うようなビミョーな>>続きを読む
戦争で死ぬのはつらいけれど、戦争が終わったのに帰国できないのはくやしくてくやしくてたまらなかっただろう。いつかは死ぬと分かっていても、せめて故郷で死にたかっただろう。二宮くんの、ガン末期の演技がリアル>>続きを読む
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結局「陰謀」をひっくり返すことはできなかったし、整形して別の人生を歩むことになっちゃったのでハッピーエンドではない気もするけれど(くやしい)、最後に「よくできました」の花丸ハンコをもらえたのでやっぱり>>続きを読む
アキラとあきらが出てきたけど、同名だからどうということもなく、題名はあんまり関係ない映画だった。ましてやどっちがカタカタのアキラでひらがなのあきらやねんというのは、物語にはまったく関係なかった。髙橋海>>続きを読む
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チーム池井戸潤大活躍!橋爪功のホゴホゴしたしゃべり方がタマラン。玉森裕太は役のわりにポスター写真がデカすぎるとか、玉森裕太のシーンだけキラキラまぶしい青春ラブドラマに見えたとか、滝野が出所したとき嫁が>>続きを読む
この映画が公開された1989年頃の奥田瑛二と言えば「男女7人夏物語」や「金曜日の妻たちへⅢ」で「女泣かせの色男役といえば奥田瑛二!」のイメージしかなかったけど、時代劇もしてたのか。1980年代色男役の>>続きを読む
小林薫と宮田俊哉の大ファンなので観た。ふたりの出演でスコア2アップ。うるしの魅力をもっと伝えて欲しかった。ちょっとうるしをこねたり塗ったりシーンのみだった。あとは主人公が「眠っっていた才能を開花させて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
約35年前、真夜中の宿直視聴覚室に忍び込んで、知人と二人で一緒に観た。爆発あたまの博士とハリボテみたいなオンボロタイムマシーンしか覚えてないけど、めちゃくちゃ面白かった。
彼らは映画の最後で「30年後>>続きを読む
1993年にNYへ行った時、現地の日本人に、DISCOに連れて行ってもらった。DISCOに到着すると、白人と我々黄色人種は玄関に案内されてそのまま入場したが、裏口では黒人が長蛇の列をなしていた。我々が>>続きを読む
主題歌が楽しそうなので観てしまった。今まで観た映画の中でいちばんしょーもなかった。
ブルース・リーは絶対に笑わないと思ってたら、けっこうコミカルなシーンもあって、かわいかった。決闘シーンよりも、言葉が分からない国で、スープ飲みすぎでお腹こわしてトイレ探している時に敵に襲われたらどうし>>続きを読む
アチョーーー!アータタタタタタタタタ!
変なかけ声。声は男のくせにカン高くて裏返ってるし、顔も地味でそんなに男前ではない。なんなら髪型も変だし黄色のつなぎもダサい。あの頃はアラン・ドロンみたいな顔だけ>>続きを読む
ジャッキーチェンがまだロン毛の頃の映画。カッコイイなぁ。1970年代の男のロン毛、サーファーカットみたいな髪型。大好きだった。また流行ったらいいのになぁ。○拳シリーズだけど、お笑い要素は無くて復讐カン>>続きを読む
タカラヅカがRRRを上演すると聞いて、思い出した。インド映画って、どれだけお金をかけて最新の映像とりいれて真面目に作っても、なぜかB級映画に見えてしまうマジック(褒めてる)。主役の2人はどちらも大好き>>続きを読む
ベルばらの原点。オスカルが出ていない「ベルサイユのばらフェルゼンとマリー・アントワネット編」だった。白黒の輝きも素晴らしいけれど、豪華絢爛ベルサイユ宮殿舞踏会やフランス貴族のドレスはカラーで観たかった>>続きを読む
むかーし、観たらしい……。
イマジンのLPは持っていた。何回も何回も聴いたLPだった。
私のことだから、私から
「一緒に観ようよ」
と言ったのだろう。
調べてみると、日本で公開されたのは、1989年1>>続きを読む
広島闘争中と言うのに、松阪桃李の瞳がキラキラまぶしすぎて、ヤクザ映画か淡い青春ラブロマンスか時々分からなくなった。復讐のため養豚場で闘っている時ですら、大きな瞳はうるうるうるんでかわいらしかった。中村>>続きを読む
ポスターに「全員実力派」と、書いてあった。森高千里の「非実力派宣言」を思い出した。「実力は……顔じゃダメなのネ♪」そんなことないよ~とツッコミながら聴いてたなぁ。
映画はまぁまぁだった。宗教集団に、も>>続きを読む
なぜかAmazonのオススメに出てきたので、少しだけふんいきを観るつもりが、ぜんぶ観てしまった。岡田真澄……悪いヤツめ!令和では完全アウトなセリフを、日本の二枚目トップスターが得意げにしゃべる。オブラ>>続きを読む
マトリックスを思い出した。キアヌ・リーブスは元気にしておられるのかな?案の定主人公になりきってしまったので、映画を見終わったあと「この道を行くと見せかけて……ちがう道を選んだら、まったくちがう人生かも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画が始まってしばらくは、チンピラとならず者がごちゃごちゃとケンカをしていた。もう、短気でまわりに迷惑かけまくっていて「早く死ねばいいのに……。あ、こういうヤツらをやっつけるために千葉真一(JAC)が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初々しい真田広之のアイドル映画。
真田広之のアイドル笑顔がなつかしすぎて、まぶしすぎて、なかなか映画に集中できなかった。そして案の定?、主役の美女担当名取裕子は、真田広之とひと目惚れ同士になる。美男美>>続きを読む
昔、香港へ旅行へ行った時、現地の友人に映画館へ連れて行ってもらった。香港では、ジャッキーチェンよりサモ・ハン・キンポーのほうが圧倒的に人気が高かった。「燃えよデブゴン」シリーズの何かを観たが、登場人物>>続きを読む
初めてディスコに行ったとき、この映画のように、みんな同じ方向を向いて、ミュージカルのように同じ振り付けをしていた。いつの間にかクラブが流行って、思い思いに体を揺らすようになった。またいつか、新しい流行>>続きを読む
渡瀬恒彦が、古今東西いるような、どうしようもなく悪いヤクザ男なんだけれど、いちいち母性本能くすぐりまくってくる。気のせいかなァ?