こうづけ

掟上今日子の備忘録のこうづけのレビュー・感想・評価

掟上今日子の備忘録(2015年製作のドラマ)
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「これは良い作品だ」って確信した瞬間は、第1話の後編。今日子さんが推理した時に、厄介くんが「大丈夫でしょうか」って言ったシーン。

犯人が、圧倒的な才能を見せつけられて正気でいられるのか、ってことに対して「大丈夫なのか」ってセリフ。

それがあっただけで、「あ、この物語はそっち(天才への憧憬の眼差しを向けながら生きてゆくしかない凡人)の目線に立てる人が主人公なんだな」ってなった。


人生うまくいってる人にスポットライトが当たるんじゃなくて、どこか不器用で人間らしさがあって、でもそこが良いんじゃない?って思える作品だったと思う。

脚本家さんってすごいなぁ。