『金田一耕助シリーズ 悪魔の手毬唄』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
岡山県警の磯川警部(藤岡琢也)に誘われた金田一耕助(古谷一行)は、伝説や迷信が多く残る人里離れた鬼首(おにこうべ)村を訪れた。ここにはそれぞれ「枡屋」、「秤屋」、「錠前屋」という屋号を持った由良家、仁礼家、別所家という3軒の旧家と、湯治場「亀の湯」などがある。ところが、元庄屋の老人・多々羅放庵(汐路章)が失踪。続いて由良家の娘・泰子(小沢幹子)、仁礼家の娘・文子(夏海京子)、「亀の湯」の娘・青地里子(浅野愛子)が次々と殺される。3人の娘は、村に古くから伝わる手毬唄の一番から三番の歌詞にちなんだ殺人状況だった。金田一たちは次の被害者を知るために、歌詞の続きを調べるが、唄を覚えているはずの由良家の隠居が一番ずつしか思い出せず、捜査は後手に回ってしまう…。