祈今朝<ききんちょう>~失われた記憶、共鳴する愛~の20の情報・感想・評価

エピソード20
師弟それぞれの想い
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あらすじ
越今朝と越祈は、互いの愛を確かめ合い永遠に離れないと約束する。一方、馭界枢に戻った扁絡桓は、窓辺で酒を飲みながらもの思いにふけっていた。嬴旭危が部屋に入ってくると、総壇で越祈との共鳴を継続させてくれたことに謝意を伝える。しかしその真意は、越今朝の共鳴術が扁絡桓を超えたことを思い知らせるためだったと告げられる。その頃、景安(けいあん)では顧寒江(こかんこう)の死期が刻一刻と迫っていた。閑卿は顧寒江に最期の時間を明繍(めいしゅう)と過ごすよう助言する。