祈今朝<ききんちょう>~失われた記憶、共鳴する愛~の23の情報・感想・評価

エピソード23
再びの予見
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あらすじ
柷敔は越祈に、臨淵は越今朝らに、衡道衆と天晴之海の関係と越祈の過去をそれぞれ明かしたが、越今朝の過去については「残酷すぎる」として、かたくなに話そうとしない。人質として馭界枢にいるはずの越祈が、なぜ越今朝と人界で目覚めたのか。約定による衡道衆と柷敔の関係が分かった今、柷敔らが口を閉ざすなら真相を知る者は恐らく衡道衆にしかいない。所在を知る者のない衡道衆を一行が捜そうとしたとき、越今朝の左目が未来を予見した。