祈今朝<ききんちょう>~失われた記憶、共鳴する愛~の30の情報・感想・評価

エピソード30
消えゆく存在
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あらすじ
越今朝たちは3年前の帰墟(ききょ)へとやってきた。扁絡桓の命と引き換えに越今朝を誕生させるためだ。だが、そうすれば扁絡桓の存在ごと完全に消え、誰からも忘れられてしまう。扁絡桓は残酷な事実を前にして、率直に心の葛藤を打ち明ける。一方、明繍(めいしゅう)は3年前の顧寒江(こかんこう)に会いに行く。3年前のある出来事をきっかけに顧寒江が自分につれなくなったことがずっと明繍の心に引っかかっていたのだ。すると明繍の目の前で、顧寒江は思いも寄らぬ行動を取る。