エピソード32
決戦前夜

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あらすじ
越今朝たちから衡道衆との協力を申し入れられた左冠人(さかんじん)だったが、啓元宗を操って民を苦しめていた衡道衆と手を組むことは受け入れ難かった。しかし、民を守るという本来の目的のため、最終的には手を組んで柷敔を倒す決意をする。それぞれが準備を整える中、居十方(きょじっぽう)は二十歳の誕辰(たんしん)を迎えるが、決戦を前にして十分な祝いはできそうにない。その頃、仕掛けの動きを確かめる居十方のもとに差出人不明の文(ふみ)が届く。差出人に会いに行った居十方は…。
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