このレビューはネタバレを含みます
全体的には十分面白かった。
『真実は人の数だけある』って感じのリーガルドラマ好きなので。
一つの解釈違いでいろいろな真実が浮かび、
文字通り『逆転』がある。
・有能弁護士と凡庸弁護士の対比はあるあるだが、いくらなんでも相方が毎回アホキャラ過ぎる。ラストになりようやく『相棒』らしさの片鱗は見せたけど…もっと見せ場があって良い
・趣里の色んなコスプレ良かったけどギャルが似合いすぎてて驚いた
・古田新太が強大なライバルにしたいのか、仲間にしたいのか。オセロでは勝ったけど裁判で勝つところ(あの後出しジャンケン裁判で負けたとは思わんけど)見たいよね
・結局後ろから押した反社は誰だよ
・絵画の話は実験的で嫌いじゃないけど海外ドラマみたいな長期シリーズでないとこれで一話使うのかって気持ちもある
続編作るまではないだろうな