M. Son of the Century(英題)を配信している動画配信サービス
Filmarksの楽しみ方
ヘルプ
会員登録
ログイン
ドラマ
映画
映画を探す
上映中の映画
公開予定の映画
今週公開の映画
今話題のおすすめ映画
映画賞・映画祭
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
配給会社
映画シリーズ
#タグ
映画館
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
JAIHO
・
ザ・シネマメンバーズ
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
ドラマ
ドラマを探す
今話題のおすすめドラマ
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
アニメ
アニメを探す
今話題のおすすめアニメ
製作年代・製作年
放送・配信時期
制作会社
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
FILMAGA
ユーザーを探す
Filmarks内から
ドラマ
キャスト
ユーザー
検索
Filmarksドラマ情報
イタリアドラマ
M. Son of the Century(英題)のドラマ情報・感想・評価・動画配信
M. Son of the Century(英題)を配信している動画配信サービス
『M. Son of the Century(英題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
M. Son of the Century(英題)が配信されているサービス一覧
M. Son of the Century(英題)が配信されていないサービス一覧
M. Son of the Century(英題)のエピソード情報
M. Son of the Century(英題)の評価・感想・レビュー
M. Son of the Century(英題)が配信されているサービス一覧
『M. Son of the Century(英題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
M. Son of the Century(英題)が配信されていないサービス一覧
『M. Son of the Century(英題)』のエピソード情報
Episode 1
『M. Son of the Century(英題)』に投稿された感想・評価
みむさんの感想・評価
2024/10/17 21:13
4.0
2
0
トロント国際映画祭にて。
面白い。ルカ・マリネッリがムッソリーニを演じる(それだけでもわりと驚いた)8話のドラマシリーズの1~2話を映画祭で、3~8話は配信で見た。
ジョー・ライト監督は初の非英語作品じゃないかな?
原作はアントニオ・スクラーティ「小説ムッソリーニ:世紀の落とし子」。プロデューサーにパオロ・ソレンティーノとパブロ・ララインがいた。
いろいろと驚いた。ルカ・マリネッリの変身ぶりには特に驚いた。体重増量、長時間の特殊メイクで、目元ぐらいはなんとかルカらしさが残っているが知らずに見たら「これ誰?」となりそうなくらい。
もう、途中からオードリー春日に見えて仕方なかった。
あのルカ・マリネッリがあんな声であんな話し方をしてることが脳内で認識できない。ルカご本人見たが見た目も声も脳内で結び付かない😅
ムッソリーニの台頭を描く話だがお勉強的再現ドラマとは一線を画す。ムッソリーニがまるで道化のように見えちゃうくらいのコメディっぽさもある。ムッソリーニは直接手を汚さなくてもやってることは残酷でえげつないので凄惨なシーンもある。
キレッキレで派手目演出でサウンドはケミカル・ブラザーズのトム・ローランズ。
過去の独裁者の誕生の話でも現代とシンクロする部分がありゾッとする。「イタリアを再び偉大に」って笑う姿とかまさに。
そしていかに民衆を利用するか、根拠なき自信も結果が伴うとさらなる自信に繋がったり、野望を成し遂げるためには必要ならば妥協もする、損得や風向きはするどく感知したり。
国民のためとか良い政策を打ち出すことよりも、まずは権力を握ることだけを考えていたりする。細かいことよりも大きな物を見て掴もうとする。
カメラ目線で語りかけてくるムッソリーニにかなりの不快感はあるものの、それを演じているのがルカ・マリネッリということもあり見入ってしまう。カエルのような風貌、異様に自信に満ちていて観客を巻き込みそうなあの語り。
いかに彼が人を惹き付けたかを描く必要があったと監督は言っていた。(そして冷酷に切り捨てたりもする)
一歩間違うと彼も普通の人間だったと共感されてしまいそうだし、まるで彼を評価してると取られたりしそうでとても危険だとは思うが、これはなぜこの男が独裁者としてトップに立てたのか反面教師的に観るドラマだと思う。
マッテオッティ暗殺事件後に危機を迎えつつも議会での勢いあるスピーチで説き伏せ独裁体制確立までを描くので第二次大戦まではいかなかった。
ところで、ドイツの俳優が自国の負の歴史を伝えるためにナチス将校の役をやる作品は日本でもよく見るが、イタリアの俳優がムッソリーニを演じる作品ってあまりないような?(あるかもしれないが私は数本見ただけ)
アンチファシスト一家で育ったルカ・マリネッリはこの役を引き受けるにあたり相当悩んだそう。大好きな祖母にオファーを受けたことを話したら「なぜやるのか」と言われたらしい。
悩んだ末に意義があるとの考えに至り引き受けた、撮影が終わって体重を戻して祖母の家のベッドで泣いた、「何をやったんだ」自分が自分に問いかけるようだった、でもマスクを外し(体重も戻し)「大丈夫だ」と自分自身をハグした、とか話していた。
祖母も完成したドラマを見て喜んでくれたらしい(よかったね )
原作小説はその後を描く第二部が刊行されているようなのでそっちもドラマ化してほしかったが、ルカをもう一度登板させるの難しいかもね?
#政治家革命家活動家映画_みむさん
#原作原案小説読了_みむさん