オンライン試写会にて視聴しました。
キャスト陣の涙が光る作品です。
全体的に見どころが多いのですが、6話が特に良かったです。
とにかくキャストも映像も美って感じでした。
南沙良と横浜流星がとにかく強いです。
キャスト情報解禁前なので具体名は避けますが、脇を固めるキャストも豪華です。
その豪華なキャストによるオムニバスの要素が結構強いです。
音楽もかなり良きです。
強いて気になると言えば、キャストの実年齢と人物の年齢にはおそらく乖離があって、関係性がぱっと見ではわかりにくかったことです。ただ、その分素晴らしいキャストが集まったんだとすると、まあ仕方ないかとも思いました。
ストーリーとして余白を残しているところは評価が分かれると思います。個人的にはもう少し踏み込んだ方が良いかなと思いました。好みの問題です。
また、オチについて、登場人物の多くを処理しようとした結果として、若干主人公たちのストーリーが薄い気がしました。個人的には、全体として人公二人の話をもっと見たかったかなと思いました。
ちなみに、見方として、3話まではエンドロールを見ない方が楽しめるかなと思います。本編では修正が入るのかもしれませんが、少なくとも試写で見た感想としてはエンドロールを飛ばした方が良かったなと思いました。原作未読で情報を持ってないならば、エンドロールで情報を入れない方が良いと思います。
芸術家たちの恋愛ものを見たい方にはおすすめです!