クーベルタンはな

花咲舞が黙ってない 第3シリーズのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

3.5
東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める花咲舞は、ある日突然、本部の支店統括部臨店班への人事異動を言い渡される。エリート女性行員の昇仙峡玲子に憧れを抱く舞は、本部への大抜てきに張り切るも、その仕事は、支店で起きた小さな問題の解決と指導、皆から嫌われる、誰もやりたがらないものだと知り、ショックを受ける。だが、持ち前の“絶対にあきらめない”性格で、事なかれ主義の“あきらめた男”上司の相馬健とともに、銀行のトラブル解決に動き出す。