コールミー・バイ・ノーネームの7の情報・感想・評価

エピソード07
第七夜 彼女の証明
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あらすじ
世次愛(工藤美桜)の前から姿を消した古橋琴葉(尾碕真花)。 琴葉がいなくなり家に引きこもっていた愛は矢端束(中井友望)の言葉でもう一度琴葉の真実を辿ることに。 村田(橋本涼)が明かす、琴葉が他人と一夜を過ごす寂しさではない必然の理由とは…? 琴葉が溢した言葉、琴葉の過去、そして琴葉と恋人として過ごした日々を頼りに愛は琴葉の本当の名前に近づいていく。 「私の本当の名前、呼んで」 ガールズラブミステリー、ついに名前が明かされる衝撃の第七夜。
コメント5件
ningning

ningning

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濃かった。今まで全くわけの分からない、謎だらけの琴葉、それが一気に進んだ。重くて深い闇はそういうことかと。母親?の女性のヤバさが、闇の深さを感じさせた。琴葉と別れて落ち込んでいためぐちの家に訪ねてきてくれた彼女、いい友達だなあと。それもめぐちの人柄がそんな友達を作ったのかもなと。水族館の中で、抱き合った2人、ゆっくりとした時間と緊張感、そんな中で琴葉の本名で呼んでとのセリフ、2人の表情、そして見ている側としてもホッと、この2人が安心して抱きしめ合えることを願いたい、が、本名を知ったということで、恋人関係は終わってしまうのか?どうなるのか?!
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氵Ra

氵Ra

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7話、刺さった。1話と同じくらい印象的な回。伏線回収。 yonigeのエンディングも相まって、ラストシーンよかった。 泣かない琴葉の黒い目が印象的だった。過去の記憶を引っ張り出すようなことも、めぐちに抱きしめられながらだったらできる。なかったことにしなくて良いって、直感的には残酷だと感じるけど、実際忘れられないことを無理に忘れたふりしている方が害だというのもわかる....だからたまに傷ついてる自分を抱きしめてあげる必要がある。でもその傷を見る勇気をくれる人がいないとなかなか難しい。ことはにとってめぐちはそういう人であり、しかも一緒に抱きしめてくれるんだね。 めぐちのほうの不穏な過去って私が見逃した回で回収されてるのかな、やらかしたな。
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ないーぬ

ないーぬ

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好きだから離れるってめっちゃわかるわあ…と思ってしまった。 魔女からかけられた呪いがしんどい。生きるために、今日だけでも一緒にいてくれる人のところへ行って、なんとか生き延びてきた琴葉。 めぐちのことは好きだし心も開きかけたけど、近付くと自分がめぐちを傷つけてしまうこともよくわかっている。だって1話でやらかしてしまったし、それは魔女にされていたことに近いことを(無意識に?)してしまっていた。 魔女が現実に近付いてきたから、決定打になってしまったかな。 めぐちは純粋すぎて全力で背負おうとしてくれるから、琴葉は傷つけたくないんだと思う。自分が背負ってきたものが度々爆発することがわかっていて、そのたびにめぐちが傷ついてでも受け止めてくれるのもわかっているけれど、好きだからこそ、そんな大変な目にあわせたくないんだよ。守るために離れる選択をするって、実際あると思う。だって、そうしなきゃあいつ(魔女)と一緒じゃん。 って考え方なのかな、と思いました。 色んな人が呪いを抱えて生きていると思います。 ラスト8話見守ります。 めぐち、いい友達もってるよなあ、大学生活楽しそうだなあ。
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19さい

19さい

Twitterでもう感想は書き切ったけど、、とにかく息が詰まった。めっちゃよかった。 心にずしんと重くのしかかるような感覚になって、いつもなら初見から2回連続で繰り返して観るんだけど、出来なかった。 ちなみに、琴葉の本当の名前は、予想していた中で1番、流石になぁって思ってた名前でした。ちゃんと名前当てへの伏線もあって、良かった!!
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ぺいる

ぺいる

ついに名前が判明。それと同時につらい過去も明らかに…… しんどいな。 さとう珠緒の「だから?」がこわすぎた。
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