あやめの花びら落ちるとき~三生縁起~の2の情報・感想・評価

エピソード02
第二章
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あらすじ
夜、白沢が村へ着くと1台の輿があった。その中には花嫁姿の清歓がいて、鬼郎君をおびき出すため、こっそりやってきたと言う。鬼郎君の声が聞こえ、2人が向かった先に鬼郎君が現れる。2人は鬼谷陣に入り込んでしまうが、清歓のおかげで陣を抜け出すことができた。そして白沢は鬼郎君と戦い、危機一髪のところで清歓が身を挺して白沢を守る。鬼郎君の攻撃を食らった清歓は重傷を負い、白沢は空き家で傷の手当てをする。その時、室内におかしな香りが漂い、清歓は取り乱してしまうのだった。実は、傷の手当てのために白沢と清歓が入ったのは鬼郎君の家だった。部屋には花嫁を誘惑する媚薬の香りが漂い、2人は惑わされてしまいそうになる。そして一夜明けて、愛が深まった2人は青雲派に戻り、白沢が師匠に清歓との婚姻の許しを得ようとすると、霖月は倒れてしまう。妹弟子のために治療を施す白沢だが霖月に抱きつか…