リベンジ・スパイの10の情報・感想・評価

エピソード10
最終回
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あらすじ
亡き兄・尚之(溝端淳平)が開発したシステムを、「藺牟田メディカルデータ」の社長・藺牟田隆一(髙嶋政伸)が盗用した疑いがあると睨み、彼と対峙した菅原優我(大橋和也)と藺牟田の娘・花(渋谷凪咲)。しかし、その最中に花は心不全を起こして倒れ、病院の集中治療室へ搬送されることに。祈る思いで花の快復を待つ優我のもとに、花の母親・京香(霧島れいか)が現われ、彼女のカバンに入っていた優我宛ての手紙を渡す。そこには、「強い思いがあれば奇跡は起こせる」と花の決意がしたためられていて…。さらには《元気になったらやりたいこと》も書かれており、それを読んだ優我は涙が止まらなくなって――。シャチのぬいぐるみを看護師に託した彼は、「君がいてくれるから、俺も強くなれる」と花の無事を信じてある場所へ駆け出すのだった。 そんな中、優我のスパイ仲間・岡山真之介(織山尚大)によって、尚之が亡くなった事故現場から逃げ去った人物が履いていた革靴の持ち主が判明! 真之介はそのことを電話で優我に告げるが、彼はすでに思い当たる節があるようで…。 優我は「藺牟田メディカルデータ」へとやってきて、専務の桜小路章(高橋光臣)の居場所を尋ねるも、彼は藺牟田の車を奪い逃走。桜小路の行き先を知った優我は後を追うが――? 果たして、優我の《リベンジ》の行方は? そして、危機的状況の花は無事に快復するのだろうか…!? 二人の運命やいかに――!