いつものように悪党を懲らしめた３人組のイラン、ジェームズ、グホ。しかしグホは突然、詐欺から足を洗うと宣言し、チームを離れることに。

昏睡状態に陥ったジェームズの復讐のため、イランとグホはフィリピンへ向かう。しかし、テスに陸路と水路を塞がれてしまう。残るのは、空中での作戦のみ！

グホは、最も注目を浴びている美術評論家であるユ・ミョンハンに裏の顔があることを知る。 しかし、不思議なことに、イランは今回の作戦に乗り気じゃないようで…

ある絵画がついに日の目を見ることになり、オークションで大混乱を引き起こす。 そんな中、イランは１人で姿を消し、埋もれた記憶をたどることに。

悪夢を見ていたグホは、予想外の人物と出会う。一方、イ理事長は、ＶＶＩＰコンシェルジュドクターであるレイチェルのことを耳にし、ジェームズの後をつける。

ソンウにとあることを気づかれてしまったイランは、皆に向かって爆弾発言をする。グァンシクの登場により、イ理事長に最後のチャンスが訪れる。

失意のジェームズの前に現れたのは、見覚えのある女性だった。３人組は人気インフルエンサーの協力を得て、“訴訟の女王”キル・ミインを懲らしめようとする。

オンニョンとテガルの悲しい物語が明らかになる。何かをひらめいたキル・ミインは、とある村へ向かい、住人たちの一つの共通点に気づく。

今回、登場する悪党は水産業界の大物であり、映画マニアでもあるハ・ジョンホ。なかなかワナに引っ掛からない彼のために、イランは新たな計画を組み立てる。ってまさか、ハニートラップではないよね？

ジョンホは、脚本を全面的に書き直すことを条件に、“映画”への投資を承諾する。脚本、制作、監督、出演、すべてに参加するつもりだ。そしてついに、イランの真の目的が明らかになる。

あることをきっかけに３人は疎遠になり、それぞれが自分の人生を歩み始める。 ジェームズとグホを恋しく思いながら、イランは１人でカン・ヨソプに接近する計画を立てる。

ヨソプを最後の宴へと誘い出す主人公たち。 しかし、グホは撃たれ、イランとジェームズは捕らわれてしまう。 果たして、勝利の女神は誰に微笑むのか。