天行健~革命前夜、風立ちぬ~の16の情報・感想・評価

エピソード16
#16 大きすぎる犠牲
拍手:0回
あらすじ
二手に分かれた融天嶺を、穆青ら内務府と王家洛率いる陸軍の兵が追う。穆青は北に向かった卓不凡らは追っ手を引き寄せるための餌と見て、東に向かった于煥潔と秦沱(しんだ)、そして莫堃らの集団を追跡。莫堃は于煥潔らに卓不凡の計画を明かして先に行かせ、自らは盾としてその場に留まる。だが逃げた于煥潔と秦沱らにも追っ手が迫っていた。
コメント1件
tanzi

tanzi

二手に分かれた融天剣派。 実はウラのウラのウラをかいて、師伯こそが囮だった。 調虎離山の計。兵法三十六計のひとつ。計って虎を山から離す。敵を有利な条件で戦うのを避け、わざと移動させ勢いを削ぐ戦法だそうな。 お前たちは種だ、と言い残し師伯は1人その場に残り穆青と対決。滝の前で長尺のアクションシーンが映える。 莫堃は師父程昱の志に反して朝廷の犬としてしか生きられない穆青を哀れみながら息絶える。 兄弟子達を逃すために盾になった秦沱を捕えんと必死に戦う家洛だが、最後にこの弟子も門派のために自らを犠牲にしてしまった。 下手人を記した3番目の名“秦某“に墨の代わりに“秦沱“の血で淡々と完了の線を引く王家洛。 ここまで状況が変わっても彼の頭にはマジで下手人処罰しかないんやと感心を通り越して狂気すら感じる。 が、職務を全うするために北洋軍の兵と銃を利用したつもりのこの捕吏も“3発の銃声“を聞けば軍が自分の意を汲むつもりだけではないことに気がついたはず。