天行健~革命前夜、風立ちぬ~の27の情報・感想・評価

エピソード27
#27
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tanzi

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茶楼から去る間際、大清があなたに与えたのは胸の痛み以外に何があったかと問いかける格格に驚きを隠せない穆青は、柳琳が彼女を同盟会に誘ったのかと激昂する。 姜恨から程昱の願いを聞いた今思い出すのは、朝廷の犬でいる彼を哀れんだ莫堃の最期。師父程昱の位牌の隣には変法の失敗で処刑された恩人察泰の腰佩が置かれている。 そして今日、烏蘭珊が伝えてきた彼への想い。 前帝の陵墓に跪いてしか胸の内を明かせない穆青の引き裂かれんばかりの痛みが苦しい。 陛下!12年前、我らが勝利を収め変法が成功していれば、どれだけ良かったか!…どれだけ良かったか!!! 土砂降りの雨に打たれたままの彼の慟哭に見ている自分の胸も痛む。 見事な演技。素晴らしい神回。 皇陵の墓守は年老いた役人だ。 その墓守の詰所で目に入った内務府一等侍衛欒奕の腰佩。そこには“貧富貴賤の別なく 衆生は皆平等なり“の文字が刻まれていた。 ここにきて何をしても以前の捜索隊の者達にたどり着くね。 江南では、卓不凡達が南少林寺を裏切って封印を朝廷に献上した戒律院の子孫を捜し出した。 その様子をうかがっていた王家洛。 「師父を錯乱させた元凶である戒律院は許せないが地図を朝廷に献じ大義を貫いた事は評価したい」と語った彼を見やる林安静。 この人が自分の真実を知ったら決して許さないし、どこに逃げても地の果てまで追いかけてくるだろう。 と、改めて気がついて絶対に肝が冷えたやろなと想像する。