サンブル川の事件 凶悪犯罪はなぜ見逃されたのかの6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
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ひば

ひば

深夜3時に犯人を逮捕しに出て行ったとき、"娘が目を覚ましたとき世界はより良い場所に変わっているだろう"という希望を感じられた。 一方で、どんな言葉を選んで投げ掛けられても救われることはない、という事実が被害者にも加害者家族にも共通していることが奇妙で事の深刻さを表していると思った。この事件の本質を言葉で表すことを両者さらには犯人でさえ避けるのならば、言葉にすることさえタブーになるなら誰も触れようとしないなら問題になるわけがない。何か良い方向に変わったのだろうか、ただ時間だけが過ぎ去っただけではないか…人間は年をとりしかし空はいつの時代も曇天のままで、いつの話をしているのかまるでわからなくなる
midiman

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最終話。 「不同意性交」とか「性的暴行」などという曖昧な表現ではなく、 「強姦犯」 という副題を付けることで、制作者の強い意志が分かる。 社会に溶け込んでいればいるほど、発覚したときに迷惑をかける人が多くなる。 でも、あの能無し刑事だけは同罪に問いたいくらい。 いくら反省をしていても。 ん? 2人きりで個室で面会なんてさせていいのか? 結局、犯人は77歳(または81歳)で刑務所から解き放たれる。
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MidnightcowBBA

MidnightcowBBA

このコメントはネタバレを含みます

禁錮20年?ぬるい! ルーシー・ブラックマンさん事件の執念の捜査を追った「警視庁捜査一課ルーシー・ブラックマン事件」を観たくなった。迷宮入りでもおかしくない事件だったのに被害者がそれ以上増える前に捕まえた。つい余談が長くなってしまった。
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