ドゲンジャーズ メトロポリスのドラマ情報・感想・評価

「目の前には銃弾―。…僕も、あんな警察官になりたかったな。」

走馬灯の再放送を見るレベルの臆病な新人警察官”白石”はなぜか”特務警察ヒャクトーバン”に任命され、対する反社会的勢力”押川組”で開発された”ユズユズ”は目覚めと当時に組織を壊滅させてしまった。そして特に何も考えていないドゲンジャーズとの物語が始まる！

オーガマンの夢のマイホームは15秒くらいだった。鯛博駐在所になってしまった。白石達の歓迎パーティーの最中、”良くある居酒屋の喧嘩”の無線で白石は自転車で出動する事に。絶対怖い男の人も出てきた！令状？んなもん必要ない！逮捕だ逮捕！！

今日びオレオレ詐欺とか…と侮ることなかれ。結構まだまだあった。ビンチョウファイヤーと共にヒャクトーバンは戦闘社員を一斉検挙する。あ！目の前にヤクザがいる！確保するヒャクトーバンだが…その人上司だった。

見た目怖すぎな上司”芥”を迎え、ピリつく田中家。でも革靴風のスリッパ履いてるし悪い人ではなさそうだ。対するユズユズはタチの悪い詐欺師に目を付けられ悪の秘密結社に。色々あってネクタリスは万引きの容疑でヤマシロンに法定速度ギリギリでボコボコにされた。

”エクスプレス”…どこにでも行けるドアという誰も聞いたことない新技術を開発したオーガマンだが、やくいく手帳を全部ユズユズに奪われてしまう。しかし戦いの中で、続ける事の大切さを感じ、そして白石に伝えた。どんどん逮捕される悪の秘密結社だが…。

強めの社員が逮捕され、焦る悪の秘密結社…お構いなしのユズユズはグレイト2のバイクを強奪し、追いかけるグレイト2はすったもんだでブチ切れているガルフを相手にヒャクトーバンに”絶対にヒーローが負けない方法”を教えるのであった。あと芥が超カッコイイ。

連勤連戦でダウンした鯛博駐在所チーム。ユズユズに大切な物を奪われたエル・カリバー氏・エクスは一日警察署長の権利を利用して大活躍！ヤバイ仮面を逮捕した。なんだか楽しそうな頼木の様子を不思議に見る白石の後ろで、爽やか担当の田中の絶叫がこだまする…。

ユズユズちゃん？マジでその人形は返してきなさい？それ…アイドールちゃん達だから早くうう！悩むハテナと悩まず戦うルーキーの姿に、白石は心身ともに追い詰められる。「話がある」と言われた芥…まずいぞ！部下の「話がある」は大体ヤバイやつだ！！！

白石は警察官を辞めるつもりはなかった。頼木の一言で前を向けた白石は、ＭＡＫＯとの戦いの後、芥の想いを聞き、絆を深めた。そんな彼らと対を成す腐れ縁のキタキュウマンとシャベリーマンは特に意味のない会話と、”確かな物語の進展”を進めていた。

「やっと欲しいものが分かったの！私、モノじゃなくてヒトが欲しい！…でも」

最終回にあらすじは必要ない！！！！！！！！！