大雑把に、
医療ドラマとして★2以下
サスペンスとして★3
問題提起として★3
ドラマ全体★2
くらい。
タイトルがとても魅力的で、ずっと観たくてようやく観られた…期待値マックスだったので、余計に厳しくなってしまったのかも。
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・フィクションとしてであっても、医療でそれはないわー、な箇所が多すぎた。
疾病持ちなのでついリアルと比べてしまい、点が辛くなってしまう。
その辺の割り切りがまだできない。
リアル医師が医療ドラマを観ないことはよく聞くものの、ミステリが好きなのでどうしても見てしまう。
・ミステリを観るときに、一緒に解きながら鑑賞するタイプの視聴者。
その観点から、途中で出てくる様々なトラブルや容疑者、その動機がほぼ読み通りで意外性に欠けた。
・冗長と感じたのはドラマだったからか。
小説として読むとありかもしれない。
・麻酔医に限らず、拠点病院の劣悪な環境が描かれていたのはとてもありがたい。
城田優さんがいい空気を醸していた。
・仲村トオルさんのチャラい官僚演技は初めて。イイね。
それでも2の『ジェネラル・ルージュの凱旋』を観てしまっている(苦笑)。