僕のいた時間の10の情報・感想・評価

エピソード10
最後の日記
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第10話 最後の日記 拓人(三浦春馬)は、母・佐和子(原田美枝子)に、恵(多部未華子)と一緒に暮らしたいと話す。佐和子は、恵の母・翔子(浅田美代子)のことを気づかいながらも、ふたりの気持ちを尊重する。恵は実家に戻り、必要な荷物をまとめる。そんな恵に対して翔子は、二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさい、と告げる。 一方、医学部を目指して勉強を始めた拓人は、恵や弟・陸人(野村周平)に支えられながら、充実した日々を送る。“メグとたくさん笑った”“メグとシャボン玉をした”と、拓人のノートには、恵と一緒にしたことがいくつもつづられるようになっていた。 ある日、拓人たちのもとに守(風間俊介)と陽菜(山本美月)がやってくる。拓人と恵は、結婚する守たちに手作りのアロマキャンドルをプレゼントした。そこで拓人は、医学部を受験することを守たちにも打ち明ける。 一方、陸人は、アルバイトをしようと思っていると拓人に告げる。人と接する仕事はまだ不安があるため、ホームセンターの商品管理をするつもりだという。しかし、商品管理でも人との関わりは避けられない、という拓人の言葉に不安を覚える陸人。すると拓人は、自分も会社の同僚たちに病気のことを知られたらどう思われるか不安に思い、ALS(筋萎縮性側索硬化症)についてのプリントを配るときは緊張した、と話し・・・。 そんな折、守と陽菜の結婚式が行われる。拓人とともに出席した恵は、陽菜が投げたブーケを受け取り・・・。
柚

このコメントはネタバレを含みます

「死にたい訳じゃない。生きるのが怖いんだ」震えながら言う拓人のこの言葉が全てを物語ってるよな〜。恵ちゃんがお仕事から帰ってきたら家にいない拓人(←このシーンから涙とまらなかった)。恵ちゃんが守くんに連絡し、守くんが繁之先輩に連絡し、みんなで拓人を探す。それぞれが拓人との思い出の地に足を運んでて街の色んな場所に拓人との思い出はあるんだな〜と。次回 最終回。タイトルから結末は予想できてるけど、勝手に観るのがこわい。( ߹O߹)
イスコーニ

イスコーニ

戻らない覚悟があるなら。母 目標医学部入学。 弟おもろすぎ、 はっきりした目標が必要 自分の取扱説明書はおもろ 手紙は泣けるなー 人工呼吸器は難しい問題やな 簡単じゃない 怖いな。 耐えられなくなったらどうする?一度つけた呼吸器は外せない。 死にたいわけではない、生きるのが怖い 人工呼吸器は深く考えさせられる
もずめ

もずめ

拓人が恐怖する「閉じ込め症候群」 一人の命じゃない、私のために生きてと言われても、実際にその状態になるのは拓人なわけで。 いずれそうなることがわかっているなら一度つけたらはずせない人工呼吸器はつけたくないと思うのは当然な気もする。 周りにしてみれば生きていてくれるだけで良いと思ってしまうけど、意識が保たれているのに意思表示が全くできない状態ってどんな気持ちだろう。 それでも生きてと私は言えないかもしれない。
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