夜のせんせいの3の情報・感想・評価

エピソード03
STORY3
拍手:0回
コメント4件
Negai1

Negai1

下積み漫画家の梶原治(大倉孝ニ)
y

y

3 いくつになっても人生はやり直せる? 年下の若い漫画家の下で、アシスタントとして仕事をしている梶原治(大倉孝二)。実は、彼は高校の時に「少年ジャンボ」という人気漫画誌で、史上最年少で漫画大賞を受賞するという輝かしい過去があった。受賞後、高校を中退して華々しくデビューしたが、デビュー作の人気は続かず、あっという間に打ち切りに。それからも漫画への夢は捨てきれず、この歳になってもアシスタントで生計を立てている梶原は、再デビューを目指し、漫画のネタ探しにと日の出学院に通い始めたという。しかし、毎日の生活に流されている自分を変えようと、密かに「退学届」を準備していたが、それさえも出せずにいた…。そんなある日、日の出学院では昼間部と合同の文化発表会が開かれることに。4年1組からは、梶原の絵が出展されることになったが、ひょんなことから提出できずにいた「退学届」が桜(観月ありさ)の元に渡ってしまう。桜は梶原の「退学届」を撤回させるため、あることを思いつくと、梶原と華(蓮佛美沙子)を引き連れある出版社のパーティーに向かった。そこには、昔、梶原をしごいたというスゴ腕編集者・鬼山(大石吾郎)や、梶原の同期で今や売れっ子漫画家の胡桃たかし(袴田吉彦)の姿があった。梶原と再会した胡桃は、アシスタントで生活をしている梶原を挑発するが、売り言葉に買い言葉よろしく、桜は「梶原は再デビューします!」と啖呵をきる。程なく、自分の失言を申し訳なく思う桜だが、梶原は「自分の漫画を描き切る」と宣言し…。
有明

有明

最後泣きそうになった。 夢は叶わないか... どうなったとしても最後は夢を追いかけて良かったと思いたいな
slow

slow

夢を持つ人なら心に響く回。ハッピーエンドにならないのがリアル。でもバッドエンドから更に視点を変えることもできると教えてくれる。 新川優愛さん演じる楓のツンから優しさが初めて出た回。傑作!