月鱗綺紀の24の情報・感想・評価

エピソード24
エピソード24
拍手:0回
コメント2件
梵天まる

梵天まる

三花の源無獲(ユエン・ウーフオ)を前にしても怯まないウーイー。全てはジーリンを助ける為。ウーフオと闘い、その後ハンバーから奪った龍神の力と指輪に宿る妖力の力で雨を降らすが、万物を救う為ではなくジーリンの死の運命を変えると言う、龍神の力の道理に逆らった為霧散し消失する。 それを観たジーリンは倒れてしまう。 一方、ウーイーは誰にも説明のつかない力によって再び蘇る。(この説明のつかない力ってのが、後々厄介だと分かる) ジーリンは目の前で最愛のウーイーが霧散するのを観て、そして九龍たちと何百年にも渡り練った策が無に帰したショックで寂飡(ジー・ツァン)に飲み込まれ意識は戻らぬ人となる。ウーイーは言う「それでもあなたを助けたかった。あなたの存在意義は犠牲になることだけじゃない」と。ほんとそうだよね。犠牲になるだけなんて悲しすぎるもの。 そんな時に寂飡が再び現れる。この登場シーンもいちいち美しい。そして、メイクのせいもあるが寂しさや憂い秘めた表情はティエン・ジアルイとは別人に見えるくらい演じ分けが凄い。 寂飡は言う「彼を救いたかったのは本当だ。龍燐が妖怪になる為には彼の孤独だけでなく善良さを糧とする」と。 彼が目覚めないのは、過去の孤独100年前にとらわれているからだと言う。ウーイーを連れて行くことはできるが、遠い昔過ぎてどんな事があろうと過去は変えられない。しかも、そこで君は存在しない。傍観者として何も干渉できない。と言う。干渉もできない、彼の孤独をただ見るためだけになる。辛い選択だ。それでもウーイーは行く事を選択する。 100年前の隕爆、神力を授かった野狐、被爆した源無禍(ユエン・ウーフオと弟の源息災。野狐の神力は切れてしまい弟は助ける事が出来なかった。 (この辺が、10〜15話あたりで描かれた幻境の世界とリンクする) ここから、涙なしでは観られない因縁、ウーイーとジーリンの「運命の相手」の意味が明らかになって行く。切なくもあり、そう来たか!もあり、深い愛が描かれて行く。 弟の遺物を処分し始める源無禍。弟がいつも抱いていた狐?のぬいぐるみも処分するが、何故か捉え閉じ込めておいた野狐がぬいぐるみを抱いていた。怒りに任せ弟を助けてくれなかった野狐を源無禍は殺そうとする。するとどう言うわけか、野狐は弟源息災に似た姿になる。 そして、少しづつ心の距離を縮め、野狐の人型から「あなたの弟になるよ」と言われるシーンなどは、涙なしでは見れない😢 こう言った過程を踏まえると、冒頭に戻ってジーリンを守り、寄り添っていた、六目蝶妖に飲み込まれた源無禍の片割れである男が、誰かに呼ばれてと言い侍燐宗に来たのが理屈ではなく本能だっだった事など繋がって行く。偽龍神になった野狐への想い、野狐から弟の姿になった想い、その弟に龍神と言う重積を背負わせることになった悔いや苦しみ、謝罪の思いなど、見れば見るほど実はかなり奥が深い(ちなみに私、5周目🤭もはや病気?この作品に囚われてしまった) ティエン・ジアルイは実にこのドラマで6役やってのけている。 ① 源息災② 寄霊(主に木偶で作られた存在となっている)⓷ 龍神・螭吻④ 蛮満(星石の幻境での役)⑤ 寂飡(龍神としてのジーリンが心の中に作り出した心魔)⑥野狐から人型になった、まだ何者でもない小妖。 木偶ジーリン以外は、ちらかと言えば抑え気味の演技だが、見事に演じ分けており、わずかな表情や目線?目から出る内面の表現の仕方が本当に上手い。
いいね!3件
wuming

wuming

このコメントはネタバレを含みます

「俺が弟になろうか」はエグい😭😭😭😭😭 息災と同じ顔、同じ性格、同じ盲目でそんなん言われたら泣くに決まってる………… ほんで毎回OSTのタイミングが最高すぎるねん……スタンディングオベーション😭👏🏻
いいね!1件