八重の桜の39の情報・感想・評価

エピソード39
第39話
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エリツィン

エリツィン

小2で観た時に1番強く印象に残っている回まで辿り着いた。 戊辰戦争では「会津はこの手で守る。弟の仇は私が討つ」と宣言し、誇りをもって戦った八重だったが、10年の時を経て、同志社女学校の教え子の父の仇が他ならぬ自分であったことを知る。 会津のために戦った誇りはありつつも、教え子に土下座して許しを乞う八重。「鉄砲は命のやり取りをする道具だ」「自分を滅ぼしかねない」という父の教えが、ここにきて八重に強く重く響いてくる。 戦をした国同士の人々は、互いを憎み、互いを全く違う人間のように捉え、次世代にもそう教えてしまう。しかし、どちらの国の人々も大半は同じ「普通の人」である。 八重は並から外れた人物であると自覚しており、自分と同じ「普通の人」に括ろうとする教え子に否というが、八重は並なら外れている人物だったからこそ、新島襄の同志社設立、キリスト教伝道の支えとなることができた。これにより「戦争はなぜ起きるのか」「戦争を繰り返さないためにはどうすればよいのか」という問いを学問を通じて、八重達は勿論のこと、様々な出身地の様々な生徒が追求することがかなう。 八重の戦争責任がテーマとなる重要な回。
なつめ

なつめ

ふてくされ娘には誰かがとっとと八重パパと弟のことを言ってやれ