ザ・トラップの6の情報・感想・評価

エピソード06
真実
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あらすじ
ますますあいまいになっていく現実と虚構の境目。ずっと待ち続けてきた答えにたどり着くため、リザは自分にとって最大の恐怖と立ち向かう決意をする。
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tearra58

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《ザ・トラップ》鑑賞。今迄誰にも顔を見せた事も取材も受けた事も無く、実在せず『別人のペンネームなのでは』とさえ囁かれている超有名作家リザが、垣根違いのある記者を指名し突如新作の取材を受けると申し出た。それは一体何故なのか。リザが仕掛ける罠とは。それは成功するのか。一気に完走してしまった。  リザ役を《死の天使〜ヨーゼフ・メンゲレ》《顔のないヒトラーたち》のフリーデリーケ・ベヒト。角度によってローズ・バーンにもキャリー・アンモスにも見える不思議な女優さん。10年前のトラウマ事件を小説として書いて行くが、その主人公はゾフィーというアバターの様な別人が演じる不思議な演出で、時々2人が重なりまるでイマジナリーフレンドの様な役割を果たす。更にリザが10年外出していない事や薬服用のせいで、どこ迄か本当でどこ迄が幻覚なのか、事件そのものがあったのか?と時々観客に推理させる。哀しみにくれトラウマを抱えた演技、その全てを復讐への原動力と変えトレーニングする表情、取材中の動揺した表情、家族や刑事さんに見せる安堵の表情等が素晴らしかった。  第1話冒頭で自宅のTVでっか!と思ったら出版社の別荘でしかもドイツで一番売れてる作家さんなら納得か。あんなTVで映画観たいな。  吹替の安藤麻吹さんは長い独白、小説内部のナレーション、好戦的でイライラした様子、急にか弱く泣き崩れる不安定な演技が大変だったと思う。  ロバート役に《汚れなき子》のハンス・レーヴ。念入りに準備しているリザを見ていたにも関わらず取材を受けた。見張っていた時と違い取材の日は優しく見えるやり手。連れてきたカメラマンはプロの殺し屋なんじゃないかと冷や冷やした。リザが家から出れない病気のせいで顔や本名隠していても、何でも頼んだ物や人が家に来るのが短所でしたね。娘役も同じく《汚れなき子》のナイラ・シューバース。マックス役に《ある一生》のシュテファン・ゴルスキー。アナ役にジョセフィーン・ティーセン。ルドウ役にマティアス・ブラント。エージェント役アンナ・シュート。レオン役マイケル・クラマー。  ユマ役にマラヤ・スターン・タケダ。出番多い役で日本人出ているのは嬉しかった。犬のブコウスキーがめちゃくちゃ可愛い過ぎる。  吹替の藤貴子、足立由香、坂詰貴之、樋口あかり、山野井仁、川本克彦、いしかわひとみ、原田翔平、金馬貴之、杏寺円花、堂銀翔恵、ブルーリザーデ衣真、榎沢直、茉宮綾香、野沢由香里、大滝寛、竹内連太郎さんの声の演技力も本当に素晴らしかった。  俺も庭師みたいにゴティエの《サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ》が頭から離れなくなったんですが。