このレビューはネタバレを含みます
重いと思って観始めたらそんなでもなかった
「ここに来て抱きしめ」るのは、家族だったり、恋人だったり、過去の自分だったり...色々な抱きしめるがあってよかったな
血の繋がりがなくても家族だったり、むしろ血は繋がってるのに家族と思えなかったり。
愛を受け止められた者とそうでなかった者の対比に色々と考えさせられた。ユンヒジェはどうしてあんな空っぽな人間になったんだろう?その描写が薄く、ただ悪に生まれたからってだけだったのがちょっと残念なところ。愛って、家族って、悪って、なんなんだろう?
ナムとナグォンは別れたりくっついたりせず、最初から最後までお互いのことを一途に思いあっていたところはとっても良かったな◎それ以外の描写に集中できた