警察の人たちに
思わず敬礼したくなるドラマ。
これを観たら
ほんともう。
日々見えないところで
守ってもらっている "安全" に
心からの感謝しかないです。
あたしも公立の病院勤務なので
これまでに何度か
「俺らの税金で食ってるくせに」という
ドラマ的台詞を体験をしたことがあり（笑）
でも
中にいるとほんとわかるんですよ。
一人の患者のために
本当に多くの人が関わっていて
助けたり、楽にするために一生懸命なこと。
このドラマを観て
警察もそうなんだなあ…って改めて。
警視庁でも FBI でもなく
分署の人々が主役なので余計に身近でした。
音楽の使い方が
すごくよかったですねええ。
つらいことが起きているシーンでも
柔らかい音楽を合わせてくれるので
かえってちゃんと
ストーリーと向き合えましたし。
登場人物たちも
全然完璧でもスーパーマンでもなくて
疲れて、うんざりして、挫けて
それでも
一人の警官として、また立ち上がる。
ラブロマンスはほとんどありません。
でも
心臓の、また違うところが
高鳴ったり熱くなるドラマでした。
仲間って、
同志って、いいなああ。
