GRIMM/グリム シーズン3の11の情報・感想・評価

ハゲてるけどフリンジのチャーリーやないかいっ！！途中からおらんくなったと思ったら、グリムの世界に来てたとはな。しかも、クソ野郎になっちまって… とか考えてたら、『からくりサーカス』に出てきた尻尾に毒棘のあるライオンのヴェセンみたいな奴に心臓をひと突きされて死亡。 「チャーリー殺したん誰やーーっ！」 ニック&ハンクの事件の捜査と、アダリンドの王族の陰謀サイドと、モンロー&ロザリーのほんわかラブラブモードという別々の話が上手い割合で進んでいく感じ…やっぱりグリム、オモロいなぁ。

最後の方まで、犯人が誰だか分かりづらい面白い展開。まさか人生をダメにされたフランキーの上司が犯人だなんて！ が、警備会社のマッケイブと同じ種族で、マッケイブも過去をバラされないよう殺してる点も謎が増えて面白かった。 モンローとロザリーが少しずつ動いてて、今回はロザリーの実家へ。ロザリーの過去の告白から家族が仲直りして、逆にお姉さんがモンローを威嚇してるところは面白かった。父ちゃん、兄ちゃんと男子だけ亡くなってしまうなんてロザリー家、ちょっと可哀想。 アダリンド周りが怪しさいっぱいなの、ハラハラする。