今まで観たどのドラマ、どの戦争映画よりも最高な作品かもしれない。
一話一話が一本の名作映画のようだった。
比較的淡々と話が進んでいく。実話を元にしているので過度な盛り上がりや泣かせどころは無いんだけど、話に入り込めば入り込むほど自然と胸が苦しくなる。
この話はノルマンディー上陸作戦から終戦までの約400日間の話。終わりの見えない過酷な日々を気力だけで耐え抜く姿が映っている。
ここまで頑張れる原動力ってなんなんだ？愛国心だけでこんなに頑張れるもんなんか？
・・・多分、彼らも深くは考えないようにしてるのかもしれないな、と思った。
これを見終えた後は、今まで観た戦争映画も見返したくなった。また違う気持ちで見れる気がする。
