塚原卜伝の4の情報・感想・評価

エピソード04
一拍子の太刀
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土平木艮

土平木艮

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京に滞在して数年。現将軍と前将軍の戦に参加し武功を上げた卜伝。現将軍配下の細川家と大内家の争いに巻き込まれる形で、再び御前試合を行うコトに。幕府の乱れ様に愛想が尽き始める→故郷・鹿島でも大事が続く…❶越後出兵で国が疲弊しているのに、近隣に戦を仕掛ける。結果、城主が戦死。…❷鹿島神宮の物忌(巫女)龍子、卜伝の未来を占うが見えず。倒れる→京。御前試合の相手は堺の武芸者・南永に決定。柄の両端に刃の付いた薙刀が得物。強敵に対する勝機が見えず悩む。鹿乃も心配する→御前試合。"一拍子の太刀"で勝利。南永は外国人だった→御前試合を観ていた、禁裏の御蔵方・奥津源三郎と知り合う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー "剣の道を志す者の生き方"だけでなく、"人として生きるとは"まで悩み始めた主人公・卜伝。人として、どう成長していくのか? 単なる『チャンバラ⚔️多め作品』を期待する人には面白くないはず。
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