塚原卜伝の6の情報・感想・評価

エピソード06
一つの太刀
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土平木艮

土平木艮

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京に上って10年。技術的には敵無しだが、剣に迷いが出てる卜伝。鹿島の物忌・龍子のスピリチュアルな力に救われる→大内義興の権勢は盤石と成り、山口に帰ることになる。家老の平賀も帰ることになり、鹿乃と卜伝もお別れ→一方、鹿島。新城主&腹心と、古参の家臣の間の溝が深まる。そんな中、龍子は死去→卜伝、帰郷。剣の迷いを払うために千日参籠を行う→最終日。卜伝の前に現れた"鹿島の太刀"の流祖『国摩真人』から奥義を授けられる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●立ち合いの末に斬り倒してきた敵たちの"妄念"が見えてしまい、己の手が血に塗れている様に思えてしまっている主人公。この状態は『PTSD』と言えそう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今までは、剣の道に迷う『剣豪・塚原新右衛門』だったけど、修行の末に奥義を身につけて『剣聖・塚原卜伝』として覚醒。 今週は『スピリチュアル』な展開多め。 新右衛門VS国摩真人の立ち合いは、とても優雅で"舞い"の様。 次回が最終回。
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