のき

JIN -仁-ののきのネタバレレビュー・内容・結末

JIN -仁-(2009年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ここまで完成度の高いドラマは観たことない。
仁先生、咲さん、龍馬、野風、緒方先生、佐分利先生、恭太郎、勝海舟、西郷隆盛、久坂玄瑞…登場人物の俳優陣が素晴らしすぎる。一人一人が激動の時代に、迷いながらも自分のすべきことを必死に見つけて生きている様子がすごくリアルに描かれていた。内野さんは間違いなく坂本龍馬史上最高の役者さん。
佐久間象山が未来から来た設定とか、ストーリーに合わせて船中九策になってたりとか、坂本龍馬を守るために仇討ちとして東が切ったり、史実のアレンジもリアリティがあってストーリーが完璧に面白い。
パラレルワールドの設定は訳分からなくなりがちだけど、最後にちゃんと納得いく形でまとまってたし、野風と咲が紡いだ命でミキが産まれていたのは本当に感動した。
のき

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