このレビューはネタバレを含みます
ついに島を脱出！
かなりファンタジー要素が強くなってきた。
もしかしたらSFなのかもしれないけど。
多分見る人によっては、ジャンルの変化についていけないかも。
自分は自然と受け入れられて見れた。
シーズン4は現在の間に未来の場面が差し込まれる。
今までは現在の間に過去の場面が差し込まれてた。
この作りで、
えっ、どーゆーこと？
今からどうなって、そのみらいになるの？
と引き込まれる。
ちょっと頭を使うけど、それがおもしろい。
ケイトが抱いていた赤ちゃんを、アーロンって読んだ時には衝撃だった！
アーロンってクレアの赤ちゃんだよね？なんで？
しかもケイトがジャクの腹違いの妹だなんて。
ちょっと詰め込み過ぎじゃないか！？
まああの島が特別だから色々引き寄せられているんだろう。
ということで納得。
シーズン3でロックとベンに対してはイライラが募ったが。言葉足らずで自分の信じる行動するので。
しかしシーズン4ではそれがクセになってきてしまった。
逆にいいキャラしていると感じ始め、2人のシーンは見ていて楽しい。
ベンが、僕はたまにウソをつく、と真顔で言うときはクスッときた。
もう好きだ。
たぶん、娘を殺されて、ベンの人間味を見たときが転換点だった。
感情的に敵を殺した後に、
時には感情で合理的な行動ができなくなることがあるだろう？
と真面目に言うところとか最高。
特殊な島だから権力者に狙われていて、対抗しているのがベンなのかな。
ソーヤとかまだ島に残された人はいて、どうなって行くのか？
シーズン5が楽しみだ！
