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グレイズ・アナトミー シーズン20のシネマのレビュー・感想・評価

3.7
シアトルの総合病院を舞台にしたメディカルドラマのシーズン20
全10話 字幕版視聴

初回からずっと主演のメレディスがボストンに行き、ナレーションのみだったりして時々の出演だった今シーズン。

話数も10話と少なくていつもの22話と違い余計なエピソードで膨らますこともなく(例えば飛行機事故でメインキャストが行方不明になったりなんだり…とか)テンポが良かった。

前のシーズンからの続きで始まったのに覚えていなかった。今シーズンも解決は次のシーズンという感じだったので(そういえばアダムスが患者死なせた問題についての処分結果、このシーズンでは出てない!)。アダムスで始まりアダムスで終わる感じ(うーん、アダムスは好きになれないキャラクターだから、少しキツいなぁ…)。登場人物がとても多いから各人の出番が少なくなるから良いけど。

ヤスダは日系人の家庭なのだろうけど、ずーっと貧乏(きょうだいが多いのもあるみたい)で最後までそういうセリフがあって切ない…。売血のシーンは今シーズンなかったけど(売血制度あるんだ?とビックリしたので覚えている)。最初ふっくらしていた記憶があるけど、そういう役柄のせいか前のシーズンからどんどん痩せて顎も尖ってきて心配していたから(シュミットなんて反対に貫禄がついてきてるのにね。そういえば、『Numbers天才数学者の事件ファイル』のチャーリー役デヴィッド・クラムホルツ、『オッペンハイマー』に出演していたけど、誰???となる位、貫禄がついてた。イケメン役だったのにね😅)。

アルツハイマーの研究が進むことを望む。
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