グレイズ・アナトミー シーズン14の10の情報・感想・評価

エピソード10
美しき不条理
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あらすじ
ひき逃げでポール・スタドラーが担ぎ込まれる。メレディスはポールの様子を呆然と見ているアレックスとジョーに詰め寄るが、2人は何もしていないと言う。ポールの処置を行なったエイプリルはその後、産気づいた妊婦カリンを担当。赤ん坊を取り上げるが、彼女はエイプリルがかつて捨てた婚約者マシューの妻だった。さらに、ERに鍵を忘れて自宅に窓から入ろうとして、警官に撃たれた12歳の少年エリックがERに搬送されてくる。
コメント3件
Anne

Anne

このコメントはネタバレを含みます

『グレイズ・アナトミー』が医療ドラマの枠を超え、アメリカ社会が抱える問題を正面から描いたエピソードの一つ。かなり評価したい回。 第9話に続き、ジョーとポールのDV問題に加え、人種差別や信仰についても、かなり踏み込んで描かれている。 警察による12歳の黒人少年への発砲事件は、非常に重い。鍵を忘れて自宅に入れずにいた少年を不審者と判断し、警察が発砲。救命もむなしく、少年は亡くなってしまう。 この事件を受け、同じ黒人であるジャクソンが警察に対して語った言葉。そして、やはり黒人であるベイリーとベンが、息子のタックに人種差別の現実や、警察と接触した際に自分の身を守るための方法を詳しく教えるシーンには、胸が痛くなった。 でも、これがアメリカ社会の現実なのだ。肌の色が違うというだけで、命の危険にさらされる。親が子どもに教えなければならないのが、そんな理不尽な現実への対処法だということが、あまりにも悲しい。 また、エイプリルの信仰が揺らいでいく過程も印象的だった。 「善い人間であれば報われるのか」「神がいるのなら、なぜこんな苦しみを許すのか」「人を救おうと努力することに、いったい何の意味があるのか」……。自分は信仰を持っていないけれど、神さまを信じているかどうかに関係なく、誰もが一度は考える問いなのではないかと感じた。 自暴自棄になっていくエイプリルを見るのは辛かった。 患者さんが語った、ホロコーストを引き合いに出した例えも、なるほどと思わされた。信仰や神の存在をめぐる問いに、簡単な答えなどない。それでも、あまりにも理不尽な現実を前にしたとき、人は何を信じ、どう生きていけばいいのか。エイプリルの苦悩を通して、そんなことを考えさせられた。
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すーちゃん

すーちゃん

911のドラマもだったけど アメリカ怖い
opi

opi

BLMの回 悲劇を生むのは差別ではなく先入観のせいだという話…
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