けーすけ

犬飼さんちの犬のけーすけのレビュー・感想・評価

犬飼さんちの犬(2011年製作のドラマ)
3.3
離島のスーパーへ単身赴任をしている犬飼保(小日向文世)。名前によらず大の犬嫌いであった。ある日、有休を使い家に戻ってみると、そこには大きな白い犬が。家族が保に内緒で飼い始めていたのであった。最初は飼う事すら大反対をしていた保であったが、徐々に考えは変わり・・・



2011年のドラマ。主演が小日向文世という事で、ちょっと頼りないお父さん役がハマっておりました。ワンちゃんを飼っている人だと特に楽しめるかも。
サモエドという種類の白い大きな犬、サモンがとにかく愛らしい。小日向文世のいう事をきかない(笑)、という演技もさすがでした。


スーパーの従業員に木南晴夏や、本社からやってくる社員で徳永えり、今は亡き斎藤洋介も出ていたりでキャスト陣がけっこう豪華。
ペットショップ店員役の佐藤二朗がクセありすぎて笑える。8話からはドラマに出始めた頃の土屋太鳳の姿が。当然ながら若い!


犬の話を交えつつも、家族の関係性や自分自身を客観視するとう成長ストーリー、ほっこりできて面白かったです。
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