このレビューはネタバレを含みます
大好きな作品で、再放送されるたびにのんだかんだ観てる。
ドラマのニノの代表作の一つだと思う。
自分の親も鬱病で大変だった時期があるので、お母さんって家族のことを第一に考えてくれてるけど、だからこそ我慢のしすぎ、ストレスで心が壊れてしまうことがある。
当時は幼かったけど今でも普段と違う様子の親になったのを覚えてる。
原作未読だけど読んでみたいな、今更だけど。
キャストの配役が素晴らしく、竹中直人のお父さん役には本当に腹が立ったけど、昭和時代の頭の堅い親父はあんな感じなのかなー。
根は家族のこと思ってるわけだし。
でも妻が大変な時に女の子の支援してたのは解せないのよー。
家族とはいえ危うい関係。
私も浅野温子のような朗らかに笑顔を向け続けるお母さんになりたいなぁ。