小学生くらいの時にみてて、その時は佐藤健かっこいいしあっちゃん可愛いなあって思ってただけだった。最近大人になって改めて観てみたら、深い内容だったんだなって気づいた。
知ってるけど何も言わない優しさとか、逆に知らないふりをしたり、直接言わない臆病さや狡さとか、人間の心は結構脆いこととか、好きなものは堂々と好きって言っていいこととかを、純粋でストレートなロボットに気がつかせられて変わっていく周りの人達が羨ましいなって思った。
どっかの回で、欲しいものがあるって生きてる証拠だってセリフが印象に残ってて、今欲しいものがない私は死んでいるのかも知れないななんて思ったり。
エンディングのほんとのきもちがめちゃくちゃ合ってたしこれからも繰り返し観ると思う。